3年前に起きた信じられない大地震、津波、原発事故。。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、
復興と再生に向けて歩む全ての方に敬意とエールを送ります。
311によって変わったこと、変わらないこと、
変えたいこと、変えたくないこと、
皆さん一人一人に様々な想いがあると思います。
私事ですが、
宮城の伯母と叔父2人、3軒の家が流されました。
この町の海岸や河口周辺は何もないままです。
叔父は仮設住宅暮らしで病をこじらせ逝きました。
でも、この町の人は前を向いて暮らしています。
私はささやかですが、住民税を収める地域を選べる制度、
「ふるさと納税」をこの町に2021年迄は続けます。
万が一というのはいつ、どこであるかわかりません。
今日という日は、いつも貴重な一日です。
目の前の人は、いつまでもいてくれるとは限りません。
「生きていてくれさえいれば」その想いを忘れずにいたい。
最も大事なことは何なのか、改めて思いをめぐらせたい。
原発を使い続ける恩恵と覚悟を厳しく考えたい。