「消えた年金問題」にて、未だ2200万件が宙に浮いています。
私は事件発覚後すぐに自分の分のみ確認したまま、
お恥ずかしいことに「大変だな~」と対岸の火事でした(^ ^;)
実は最近、母の年金に未払期間があることを兄が気づき、
「ねんきんネット」で、母と同姓同名(旧姓)、同じ生年月日の
「宙にういた年金記録」があることをつきとめました!
いろいろあり、まだ母の年金記録とはされてはいないのですが、
もっと早く親の記録も確認してあげればよかったと後悔しています。
毎年誕生月に送られる「ねんきん定期便」、
何か不可思議なところはないでしょうか?
自分の分はもとより、例えば夏休みに帰省したら、
「2200万分の1ではないでしょうね?」
と、親の記録を確認してあげるてはどうでしょう?
親の年金の一部が宙に浮いているかもしれません。
何かあったらすぐに年金事務所に相談にいく方法もありますが、
「ねんきん定期便」記載のアクセスキーと、基礎年金番号にて、
「ねんきんネット」の利用がお勧めです。
年金加入記録照会や、持ち主不明記録検索にて
ある程度あたりをつけて、年金事務所へ行くことができます。
何もなくても、年金記録を見ながら、
父の現役時代の自慢話に耳をかたむけたり、
母の娘時代のハイライトを聞き出したりすることは
何よりの親孝行かもしれません。
今春父が急逝し、「親孝行したいときに親はなし」と
寂しく実感しています。