友達が、出産祝いに毛糸のおくるみを編んで贈ってくれました。
お返しは何にしよう?と考えていたところ、とあるカフェに飾られていたフェルトの犬のマスコットに心ときめきました。
そうだ!手作りの品には手作りでお返しを!
ということで、彼女の愛猫をフェルトで作ってみようと思いつきました。
フェルティングニードルといわれる手芸で、羊毛をちくちく針でさして形をつくるものです。最近はマスコットのほか、コースターやラグ、わんこのネックレスになって売られているのを見かけます。
以前から気になっていたのですが、デパートのフェルティングニードル教室に申し込みをしたのに定員いっぱいでNG、また別のカフェで開催されている教室にも日程が合わずに参加できず。それ以来きっかけを失っていたのですが、今回はすぐにマニュアル本と材料をオンラインで購入。
写真は、ちくちく針を刺す前の羊毛です。
まずは基本のまあるい玉づくりを練習、それからうちの犬でも練習、その後が本番の友人の猫、という段どり予定。本番にたどり着くまでにいったいどのくらいのテストサンプルが必要になるのかしら・・・?
とりあえず不細工でもいいから形にしようと思います。
こんなふうに手芸心がわきたつのは、秋が深まってきたからでしょうか。本格的に寒くなる前に愛犬のセーターを編みたいし、友達がくれたおくるみの作り方も習いたいし、フェルトもいろいろ形にしていくのは楽しそう。
そんな話をしながら盛り上がった友達と、「手芸部やろー」ということでゆる~く意気投合しました。あったかいお茶でも飲んでべらべらお喋りしながら自宅で手芸活動。とっても平和な女の楽しみですね。考えるだけでもほっこりします♪
お喋りがメインになるのは目に見えてますが、ほっこりついでに自慢できる作品ができるといいなぁ。