20130826

「やれる」と思えて、「やる」ことに集中でき、
「やってよかった」と満足できる日々は幸せだと思う。
この3つの気持ちは、3つの脳内ホルモンの力によるものなので、
この幸せホルモンの分泌を活発にすればハッピー度上昇。
カラダだけでなく、脳神経を鍛えることが出来る!

難しそうだけれど、簡単に強化できる方法が食事。
「おいしそう」と食事に期待し、「おいしい」と食事に集中し、
「おいしかった」と満足感を味あう。

将来に対して集中するときに活躍するホルモン「シロトロピン」、
現在に対して集中するときに活躍するホルモン「コルチコトロピン」、
過去への満足感・充実感を感じるホルモン「ドーパミン」、
三種類のホルモンが活躍できたということになる。

ごはんは日に3度あるので、毎食意識的に
おいしそう、おいしい、おいしかった、としていけば
脳は普段から活発に働くようになり、
この「反射」というのは1週間で出来るそう。

実は、この話は、近所の男子に薦められた高校野球マンガ
「おおきく振りかぶって」1巻にでてくる、
メンタルスポーツ学を活かしたトレーニングの話。
おおきく振りかぶって (1) おおきく振りかぶって

食前に「おいしそう」とよく言う人を思い浮かべてみると
楽観的で幸せそうな人が多いことを発見。
なるほど!と感じ入り、私もはじめてみています。
「おいしそう、おいしい、おいしかった」

みなさんの周りの「おいしそう」とよく言う人はどうですか?