ここのところ腰が痛く、気をつけないとまずいなーと思っていたら、
やってしまいました! ぎっくり腰。。
欧米では「魔女の一撃」と呼ばれるらしいですね。
私の場合一撃は無かったのですが、子供のオムツを代えるために床に座ったところ次の瞬間にはもう普通に立ち上がれなくなっていました。
それも、私のこれまでの経験で比較すると、かなりの重症です。
子育て中のぎっくり腰・・・ヤバイです。
色々なものにつかまりながら腕の力だけを頼りに立ち上がるものの、
椅子に座ると痛い、ソファも無理、ベッドに倒れこむも寝返りに悶絶。
立ってるのはまだマシですが、それも時間が経つと痛みがジワジワと…
試しに子供を抱っこしてみたら、椎間板が潰れるような恐ろしい痛みでした。
歩けるだけマシ。
とはいえ、すぐに電車で2時間の距離に住む母親にSOSコールをし、
ぎっくり腰の対処法をネットで検索。
とにかく安静が一番、動けるようになったら病院へ。
というのが定石のようでした。
私の場合、母がすぐ来てくれたので事なき(?)を得ましたが、
もし母が旅行中だったら?
旦那が出張中だったら?
と考えると、なんて恐ろしいことかと。
体のメンテナンスを心がけることはとっても大切なことであると
身にしみて思い知るとともに、
今回は、助けてくれる人を周囲に確保しておくことの重要性を認識しました。
親族がダメなら友人、友人がダメなら託児所、サポートスタッフなどを
問題が勃発する前から探し、準備しておくのは絶対必要ですね。
助けてくれそうな手は、多ければ多いほど良い。
本当はご近所さんと助け合い体制をとれるのが理想だと思うのですが、
そんな関係を築くのは難しいかな。
それこそ育児中の方々は自分の子で手一杯だし、
親切で暇なご老人というのも、うちのマンションでは見つけられません。
昔ながらの下町に引っ越したところで、すぐに心地よい人間関係を築くのは
至難のワザでしょうしねぇ。
ぎっくり腰は、考えさせられるハプニングとなりました。
幸い良い整形外科を教えてもらい、腰は順調に回復中です。
ゆるりゆるりとですが、外も歩いております。
皆さまもぜひお気を付けくださいませ!