図書館で出会った「音楽がわかる世界地図」
今と過去、世界各地の音楽・楽器・
ミュージシャンが一冊でわかる!
という説明に心惹かれる2005年第一版の本。
言葉をこえて通じ合える音楽で世界を感じる♪
「世界各地の伝統音楽から
最近のヒット曲までを国・地域別に紹介」では、
各地の内容は本を読んでいただくとして、
日本の代表として「沖縄音楽」が紹介されていた。
三線はじめ世界的な評価は高いのかもしれない。
「世界のひばりたち」には、
アジアでは唯一「テレサ・テン(台湾)」
この私さえ何曲か歌えるほどの
歌姫の早逝はなんとも惜しい。
話がそれるが、高校の地理の先生は、
「地理で大学受検する人は殆どいないだろうから、
僕は僕が面白いと思うことだけを伝えるから
テストでどんなに点がとれなくても、寝ていても
赤点はつけないから」と言い切ってくれ、
教科書を超えて、面白いTV番組を見せてくれたり、
彼の世界旅行の話をしてくれた。
その後「地球の歩き方」片手に世界の一部を歩いたのは、
受験に全く関係なかった授業が、毎回面白かった
ことが大きく関係しているように思う。
何が本当にためになるのか、何に影響されるのか、
そうわからないこと自体が「世界」なのかもしれない。