モノを作った方から直接買うと、
モノへの想いや舞台裏など物語も買えることがあります。
新緑のぶどう畑のワインを醸造・販売しているワイナリーで、
原料のぶどうから自作する醸造への熱い想いと、
家族で販売するあたたかさにふれました。
国産ワインの評価が高まっています。
そして、国内に点在するワイナリーでは、、
葡萄畑や工場の見学、ワインの無料試飲はじめ、
カフェやレストランを併設したり、季節のイベントなど
ワインを楽しんでもらう活動が盛んに行われています。
大規模のワイナリーは、ワインの歴史や醸造方法の展示、
小さな規模のワイナリーは家庭的なもてなしが、
魅力の一つだったりします。
ぶどう狩りも楽しめる秋が、最も混む季節だそうですが、
ぼどう棚の葉の美しさが際立つ5月も素敵です。
緑のぶどう畑を眺めながらグラスをかたむければ、
街とは異なった気持ちよさに浸れます。
注意点は、
車だけでなく自転車に乗る人はアルコール厳禁ゆえ、
美味な葡萄ジュースで満足できる運転手を確保するか、
電車・バス・タクシーなどで出かけるか、です。
2時間で行けるワイナリーを探して行ってみませんか?
ちなみに、今回は山梨県・勝沼を訪ねました。