ウチの最重要事項は「暖かい家」
一番お安く家を暖かくする方法は、断熱と気密の強化!
家全体の断熱と気密が高まれば、外に逃げる熱も減り、
暖房費も安くなる。

ということで、断熱と気密のお勉強。
青森を中心に無暖房!住宅を建てる西方氏の著書。

最高の断熱・エコ住宅をつくる方法 最高の断熱・エコ住宅をつくる方法
大好評9刷を重ねた既刊「外断熱が危ない」の著者
によるCO2 25%削減時代の家づくりノウハウを紹介。
住宅断熱の第一人者がこれからの日本の住宅の
あるべき姿、そして具体的な技術的提案を図解説明。

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「最高の断熱・エコ住宅をつくる方法」の基本的な考え方
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・省エネルギーで耐久性があり、家中が暖かく動き回れる家は、環境と人への負担が少ない

・次世代省エネルギー基準クリアは当然(首都圏などⅣ地域はQ値2.7W/m2k)。これからは、暖房が殆ど不要なほど断熱性能を高めた家「パッシブハウス」を目指すべき

・断熱方法や断熱材はいろいろあるが、何でなければダメということはない。重視したい特性や価格によって選べばいい。重要なことは、それをきちんと施工できるか

・防湿・気密こそ徹底的にこだわる

・窓の断熱は、暑い地域は日射を遮ること優先に、寒い地域は冬の日射を取り入れることを優先に

・換気は、高断熱・高気密のレベルとあわせる

・高断熱住宅はFF式ストーブ一台でもOK。薪ストーブや、ローコストな床下暖房なども有力

 

ウチは次世代省エネ基準(宮城・山形などのIII地域)の
Q値2.4W/m2k以下を目指すことにした。
そして、断熱と気密の強化は、建築時なら数十万円から可能。
ここだけはお金をおしまない、と決めた(^ ^;)