立春のあたたかさのあとの連日の冷え込みはこたえます。
温度差が辛い、と昔祖母がよく言っていたことを思い出します(^ ^;)
さて、暖かい家で家族揃う幸せ にて
昼間の日射を蓄熱するために、1Fは無垢のパインと書きました。
加えて、リビングの南窓辺は、コンクリートの塊の上に
タイルをひいた「蓄熱床」を真似してみました。
観環居(かんかんきょ)は、総務省事業「スマートネットワークプロジェクト」の実証実験住宅として建設された、新しい暮らしのかたちを提案する住まい。現在は民間コンソーシアムで、低炭素社会に欠かせない環境技術の普及に向け、引き続き取り組んでいる。また、住宅の未来を示すモデルハウスとして、予約制で一般公開
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観環居の実証実験
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1)センサーとパッシブ技術を融合した室温制御への挑戦
その中の一つ「蓄熱床」
軒を出さない家族室の床を築熱床(基礎から大きなモルタルの塊を作った上にタイル)にして、冬の太陽の熱を蓄熱し、夜間の暖房負荷を小さくする。夏は、庭の落葉樹が陽射しを遮る
2)離れた家族の様子や地域の情報などが簡単に得られる、リビングTV
3)つながりを広げる玄関モニター
4)住まいに快適な仕事環境を
5)家歴システムなどの連携によって、住宅の長寿命化も実現
6)暮らしの便利情報が、キッチンで簡単に
7)太陽光発電の発電量、電気自動車の充電量、家族での消費電力量の関係をモニタリング
数々の最新技術の中で、最も気になった「蓄熱床」
運用の費用ゼロと手間なしに後押しされ、10万円upにて実行。
正直どのくらい効果があるかはわかりませんが、
予算の都合上ムダをそぎおとすしかなかったウチの
たった一つの「お遊び」だったかも(^ ^;)
夏のひんやり感にも期待♪