20160426

熊本地震の余震はまだ止まず、大きな被害が出ています。。
心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧復興と、
避難されている皆さまのご健康をお祈りしています。

週末は、被災地へ多くのボランティアが駆け付けたほか、
寄付や熊本県産の購入などの応援も広がっています。
私に何ができるのか、考えてみました。
 
 
0)物をおくる
必要とする場所に必要な物を届ける、非常時の重要かつ難題!
問い合わせをすれば、無駄な労力をかけてしまい、
不要な物はゴミとなって、逆に迷惑をかけてしまう・・・

私は、直接届ける相手も、託せる先もなかったので、
物をおくることは見合わせました。
 
 
1)寄付をする
義援金と支援金の2種類。
義援金は、被災者に直接送られるもので、
被災者に公平に分配されますが、届くには時間がかかります。
一方、支援金は、被災者を支援する団体を支えるもので、
支援団体がすぐに救命・復旧活動に使われます。

1-1)ポイントによる支援金
買い物などに応じてカードなどにたまったポイントを、
ネット上から寄付することが可能です。
今回は各社が対応しています。

私は、すぐに役立ててほしいと、まずは3つのポイントから
支援金をおくりました。

・Tポイント →【Yahoo!基金】熊本地震災害緊急支援募金

・楽天スーパーポイント →熊本地震被害支援募金

・セゾン永久不滅ポイント →熊本地震災害支援金
 
 
1-2)義援金
熊本県熊本市など市町村などの自治体に直接、
あるいは、日本赤十字赤い羽根共同募金を通じて振り込めます。

日本赤十字社と赤い羽根共同募金は、
災害救助法の適用を受けた熊本県だけが対象となるようです。
同じく被災した大分県は対象にならないと知り、驚きました。

また、熊本県の精神的支柱のように感じる熊本城の修復には
10年以上、修復費用は数十億円規模を要する見方もあるようです。
名城仲間の彦根城では、熊本城への義援金をはじめたとか。

私は、「どの地域で、どのように活用されるのか?」に
関心をもって、おくりたいと思います。
 
 
2)熊本を描く・買う
「くまモン頑張れ絵」で熊本地震を応援したり、
熊本県産の購入で応援する動きもあります。

私は、「甘夏」を買いました。
もう少し気温があがったら、はしりの「すいか」を
奮発して食べよう、と家族で話しています。
 
 
あくまでも、私、のできることです。
 
日本中のできることが集まって、早く「日常」が戻るよう
後押しできることを願ってやみません。