20161114

寒くなると、温かいモノがご馳走です!
保温機能のある「スープジャー」にスープを入れて、
お昼に野菜たっぷりのあつあつスープがあったら、
心と体にやさしいランチになると思いませんか?
意外に難しい「あつあつ」の秘訣を探ります。

保温機能に優れた水筒は、
お茶で舌がやけどしそうなくらい優秀です。
でも、同じメーカーであってもスープ専用ジャーは
口が大きくて冷めやすいせいか、そこまではなりません。

現在、「あつあつ」を保つために試行錯誤中。
今までの有効そうな工夫は、

1)あらかじめジャーにお湯
当然ですが、あらかじめお湯を入れて温めておくと
スープの温度は下がりにくくなります。

2)ぐらぐらと沸騰
沸騰させたスープを速やかに移し替えることが必要です。
お玉で小分けに移していると冷めるので、
なるべく短時間で一気に投入すると冷めにくくなります。

3)ギリギリの多さ
多すぎるともれたりしますが、
少ないと中の温度が下がりやすくなります。

4)カバー&カバー
スープジャー用のカバーにすぐにしまいます。
更にカバンも温かい素材の方が冷めにくいようです。

5)3~5時間後
出かける直前がbest!どんなに長くても6時間を過ぎると、
冷めるだけでなく腐敗も心配なそうです。

スープジャーは、保温している間に弱火でコトコト煮たような
調理が可能なので、鍋では5分煮れば充分です。
家にある野菜をたっぷり入れて、乾物や肉などの旨みをたせば
スープの素なしでも美味なスープのできあがり。
冷えやダイエットにも◎と、一石二鳥です。