昨年車で通って感嘆した湖に行ってきました。
現地で見とれながら、改めて検索してみたところ、
下流の沼との間に東京電力のダムがあり、
ダムを訪れると「ダムカード」なるモノを貰えると
知りました。旅の楽しみに集めている方もいるとか。

 
ダムカード

国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダムでは、ダムのことをより知っていただこうと、平成19年より「ダムカード」を作成し、ダムを訪問した方に配布しています。
カードの大きさや掲載する情報項目などは、全国で統一したものにしており、おもて面はダムの写真、うら面はダムの形式や貯水池の容量・ダムを建設したときの技術、といった基本的な情報からちょっとマニアックな情報までを凝縮して載せています。

 
ダムカードを観光にも活用しようと、
観光協会にダムで写した写真を持っていくと発行してくれたり、
宿泊者には特別のダムカードを発行するダムもあるようです。
 
 
ダム湖百選」なるものも。
四季折々の姿を披露してくれる、全国数々のダム湖。
地域を支えるだけでなく、美しく親しまれる、
よりすぐりのダム情報と合わせて、訪問を検討してもよいかも。
 
 
ちなみに、私の言った湖は「群馬県・丸沼」。
白根山の溶岩によるせき止湖で、隣の菅沼とともに美しい。

現地で知った情報は更にありました。
格子状に組んだドラム缶筏(いかだ)「トムソーヤ号」で、
縄を手でたぐりよせながら、ダムの正面まで行ける!
但し、15分ほど急な山道を降りる必要があり、
サンダルを履く連れもいるので、今回は断念(^_^;)
ダムカードとともに次回の楽しみに♪