先月、築6年を迎えた我が家。
新築気分はすっかり失せ、
近頃では家のあちこちに不具合も出てきました。
1.トイレの引き戸がキュルキュル
家の狭さをカバーするために引き戸を多用している1階は、トイレも引き戸。それが最近、動かすたびにキュルキュルと音がしてずっしりと重たくなってしまった。戸を外してレールと回転する器具を掃除してみるも元には戻らない。今度、潤滑スプレーをしてみよう。
2.壁紙の裂け、汚れ
目の錯覚で部屋を広く見せるために白を多用した壁紙。汚れは想定内だが、夏の暑さによる乾燥が原因?なのか2階の壁紙の裂けが目立つ。特に天井は広範囲に渡って裂けている。これは家族が見て見ぬふりをすれば済むことなのでとりあえずはそのまま。
3.スイッチの接触不良
キッチンのコンロ上にあるライト用スイッチの接触不良。点灯するまでに毎回5回くらいチャレンジするのでストレスがたまり修理に出そうかと考えていると、旦那が「こういう場合は点灯するコツをつかめ」と言うのであれこれと必死で試してみたら、叩くように勢いよくポンッ!!と押すと良いということが判明。この押し方に少しずつ慣れてきた。
4.害虫出現
6年にして、ついにキッチンでゴキブリを見てしまった。小さくて茶色いやつだけど、やはり衝撃的。今まで家の中で目にしなかったことの方が不思議かもしれないけど、これは見たくなかったな。それ以後、夜にキッチンの電気をつけるのが怖くなった。
5.シンボルツリー巨大化
玄関わきにあるシンボルツリー「シマトネリコ」の生育が驚くほど早く、剪定を繰り返すもあっという間に大きくなってしまう。この夏もよく生長し、2階のベランダから剪定せざるを得なくなるほどに。樹木は根と地上部のバランスを保とうとするらしいので、いくら剪定してもその分だけ勢いよく伸びてしまう。我が家のものは5本ほどの株立ちなので、その中で最も太い直径8㎝ほどの幹を近いうちに根元から切断することを考えている。少し可哀想だけど仕方がない。ここ数年、新築の家にシマトネリコを植えている光景をよく目にするが、いずれ巨木になることを教えてあげたくなる。
一番リラックスできる場所で愛着のある我が家。とは言え築6年、当時新調したソファやカーテンにも飽きがきて、特に気分が滅入っているときなどはパーッと全く別のテイストのものに変えてしまいたくなります。先立つものもないので、配置変えや安価なファブリックなどで工夫しながら気分転換していこうかと思う今日この頃です。