未来の住宅」教授たちが取材したエコハウスの住人は、
100万人のキャンドルナイトを仕掛けたコピーライター、
@マエキタミヤコさん

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何がエコなのか?
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・100%リサイクルできる鉄板を組み合わせてできている
・きっちりとした部屋はなく、連続した空間で家族の気配がいつも感じられる
・収納が殆どないので、無駄なものがふえない
・居住面積を優先せず、小さい土地の中からさらにセットバックして、もともとあった梅7本を残した
・もともとあった掘った土を屋上に戻してミミズを放ち、何がはえるかわからないコンポスト屋上庭
・便利だけを追求しない、チャレンジングな家

私はこの家のことは、マエキタミヤコさんの本で知っていた。
チャーミングなエコシフトを説く筆者が、その実践の一つとして
建てて暮らす自宅の話はとても興味深かった、
「エコシフト」

エコシフト 
世界はこんなに楽しくエコシフトしている!
百万人のキャンドルナイトやホワイトバンド・キャンペーンはこうして始まった。仕掛け人がその舞台裏と、まったく新しい地球と個人の距離感の縮め方を明かす。

 
マエキタミヤコさんは建築家に「エコ住宅」を依頼した。
建築家・妹島和世さんを信頼し、細かいことは依頼せず、
できた家を住みこなす気持ちだったからこそ、
素晴らしい家ができたのだ。日本建築大賞も受賞している。

建築家に委ねて、自覚していない望みをかなえた家もいい!
 
でも、私と家族は、たった1度の家作りを
そこまで委ねられないかもしれないとも思ったのだった(^ ^;)