10月27日~11月9日、文化の日を中心にした2週間は読書週間。
終戦まもない昭和22年に、「読書の力によって、平和な文化国家を
作ろう」という決意のもとで、はじまったそうです。

マンガも映画も好きですが、果てしなく自分のイメージが広がる本は
また別の魅力があります。原作を先に読み、映像化されたときに
感嘆して満足したのは「羊たちの沈黙」だけです(笑)

面白い本に出会うと、著者の作品を片っ端から読みふけります。
本の森=図書館にオンラインでリクエストをだせるので嬉しい。

さて、最近、読みふけったのは「海堂尊」氏。
『チーム・バチスタの栄光』が賞をとった直後から、主たる新作は
読んでいました。医師ならではの精細な医療現場で繰り広げられる
ミステリーの面白さに加えて、個性的な登場人物が際立っています。

たまたま、本の森の返却コーナーで、読んでいなかった『ジェネラル・
ルージュの伝説』を手にしました。かっこいいDr.速見が将軍と
呼ばれるきっかけをえがく短編も面白かったのですが、広がり続ける
海堂ワールドの人間関係相関図を読んで、再度どっぷりはまりました。
Dr.速水の医学生時代をえがく『ひかりの剣』もおすすめです。

皆さんは、どんな面白い本に出会いましたか?
読書の秋を堪能したい私に、是非教えてください。
写真がなくても、大歓迎です♪
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