夏休みも終わり。
天気予報によると、この暑さもあと1週間ほどで終わるらしいですね。
それが嬉しいような寂しいような。
秋が深まる前に、美容院で髪型を変えたいな、部屋の模様替えをしたいな、などと考えています。

そして、秋の行事って何だろう?と検索しましたところ、
重陽の節句(ちょうようのせっく)というものを発見。
9月9日、五節句のうちのひとつで、菊の節句ともいうそうです。

皆さんはご存知でしたか?
わたくし、この節句について、聞いたこともありませんでした。

どんな行事かというと、
平安時代の頃から、宮中で寿命を伸ばすと信じられていた菊の花を愛でたり、おまじないに使ったりしていたそうです。陰暦から新暦に変わり、9月だとちょっと菊の盛りとずれてしまうため、少しずつ廃れていった風習だそうです。

菊っていうと、私にとっては・・・墓参りの花。
ザ・和って感じで、まったく馴染みのない花です。
(東北に旅行した時に、菊のお浸しを食べましたが、それは美味しかった♪)

しかし、イマドキは品種改良で、もっと小さくてまあるい洋風の菊がある…とネット記事で読んで、「あーあれは菊だったのか!」と目からウロコ。黄色やオレンジ、白っぽいグリーンなどカラフルでかわいいですね。品種名でいうと、ロリポップ、フィーリング、ゴールデンなど。
洋風の菊はマムっていうらしいです。
マムなら、喜んで部屋に飾りたい感じです。

目で楽しむだけでなく、お風呂に花びらを浮かべたり、アロマセラピー的に使ったり、いろいろと楽しみ方はあるそうですが、やっぱり私は部屋に飾りたいと思います。
皆さんも、花屋の前を通ったら、ぜひマムを探してみてください。

投稿は>>>>こちらへ