原発不要に追い風となる、夏の大きな節電効果が報道される中、
9/1から東京電力の電気料は平均8.46%値上げされました。
節電に加えて、契約アンペアを見直してみるのはどうでしょう?
契約変更にともなうブレーカー交換工事は無料なうえ、
毎月の基本料金が下がるので、電気代値上げの対抗策になります。
例えば、東京電力で50Aから40Aに下げると、
月273円×12月=年3276円の節約!
東京電力の基本料金
30A:819円、40A:1092円、50A:1365円
また、多くの家庭の契約アンペア数が下がれば
電力会社の確保すべき電力量も下がり、
原発依存の理由に異議を唱えることにつながります。
ただ、無理に下げてブレーカーが落ちてばかりでは
生活に支障がでてしまうし(^ ^;)
契約アンペアは1年間変更できないので、
うちは何アンペア必要か、をじっくり考えてみましょう。
計算方法は、それぞれの家電製品について、
電力(W)÷電圧(一般家庭は100V)=おおまかなアンペア数
を計算し、同時に使う家電をたしあげます。
ちなみに、うちは暖房はガス、炊飯も土鍋なので、
一番電気を使う時は、夏の朝の家事&身支度中かもしれません。
電子レンジ13A+冷房6A+照明3A+冷蔵庫1.4A+テレビ1.2A
+洗濯機4A+ドライヤー10A=38.6A →40アンペア
家族でドライヤーと電子レンジを一緒に使わないと決めれば、
30Aでもいけそうです。
皆さんは何アンペア必要ですか?
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