首都圏も雪国に変わったのは月曜だったせいか、
週末はあちこちで雪かき、もとい氷割りを目にしました。
凍った路面は滑りやすく、大変危険です。
今回初めて凍結防止剤を玄関周りにまくと、
翌朝は凍っておらず、雪かきが楽でした。
大雪予想がニュースで流れた先週日曜日。
一坪菜園の菜っ葉たちの雪対策に敷きワラを求めて
ホームセンターへ行くと、店頭を凍結防止剤が飾っていました。
スキーに行くときに見る道路にまかれた白い粉を思い出しました。
小さなペットボトルくらいから20kgの大袋まで様々な商品選びは
難しく、一番お得そうな業務用・塩化カルシウムを購入。
月曜、雪の降るなか帰宅後すぐに、
玄関から道までにステップや道路にまきました。
翌朝は真っ白な雪景色に喜ぶ余裕なく、まずは雪かき。
タイルや道路面が凍っていないので、さくさく進みました。
調べてみたら、
凍結防止剤は、
主に、塩化ナトリウムと塩化カルシウム。塩化ナトリウムは、
凝固点を-20度程度まで引き下げることができ、持続力を長い。降る前にまいておく、凍結防止剤にむく塩化カルシウムは、
凝固点を-50度程度まで引き下げることができ、雪を解かせる。即効性があるが持続力はないので、融雪剤にむく使用上の注意は、
1平方メートルにつき、30~100グラム程度の散布量をまもる。少ないと効果が出にくいが、撒きすぎると塩害の危険性あり。コンクリートや鉄の腐食、植物へのダメージなど。。また、塩化カルシウムは、
水分と一緒になると発熱するため、直接触れてはならない保存は、
未開封なら長期保存ができ、開封後も一冬は使用可能
次の雪に備えに、検討してもよいかもしれません。