野菜や果物を砂糖と混ぜるだけで、美容と健康によく、
インスタでも見た目が可愛いと評判の酵素シロップ。
庭でなれたユスラウメで挑戦してみることにしました。
鳥にまけて思ったよりも収穫が少なかったので、
オレンジもいれたところ、何だか素敵(笑)
<材料>
・1Lの瓶 ※密閉を避けるためパッキンは外す
・果物300g ※柑橘系を交ぜるとアルコール化しにくい
・砂糖330g ※発酵しやすい上白糖
<作り方>
・果物は軽く洗って水分をとり、柑橘類は皮とわたをとって適当な大きさに
※酵素は金属を嫌うので、包丁はなるべく最低限に
・砂糖、果物、砂糖と重ねていく
・翌日から日に1~2回、よく洗った手で混ぜる
・発酵がはじまったら、ガーゼをかぶせて輪ゴムでとめて、冷暗所へ
・まぜた時にシュワシュワと細かい泡が上がれば完成 ※夏なら1週間
・濾して、瓶に移しかえる ※酵素は生きているので密閉しない
<飲み方>
・大さじ1~2杯を水や炭酸で4~5倍に薄めて飲む
※糖分が高いので、大人は60ml、子供はその半量が1日の目安
ゆすらうめ
さくらんぼをさっぱりとさせた薄味で、
生で食べるよりも加工したいと思っていました。
「ゆすらうめ 酵素シロップ」で検索すると、
韓国では「エンドゥ」といって、旬には市場に出回るようです。
クエン酸、果糖、蔗糖、アミグダリン等が含まれ、
滋養強壮、疲労回復、低血圧、不眠症などに効果があるとか。
また、日本では、自分の手で混ぜることで、
早く発酵させ、自分にぴったりの酵素シロップを作りますが、
韓国では、あまり触らず100日間漬けっぱなしにするそうです。
所変われば様々で、面白いですね。
種をとるのが面倒な果物を加工したいときにはピッタリ。
次はジューンベリーで試してみようと思います。