Archives for category: 皐月

DSC_0647

競技かるたコミック「ちはやふる」の影響で、
習いはじめる子供や、クラブに入る学生が増えたと言います。
私もファンですが、競技かるたは面白いと思うものの、
自らが競技をしようとは露とも思いませんでした。
しかし、娘のつきそいで習いはじめたというママの話に、
大きなショックを受けました。

そもそも、競技かるたとは?

競技する2人は、まず百人一首の100枚の札を裏向けにしてよく混ぜ、互いに25枚ずつ取り、自分の陣地に3段に分けて並べます。残りの50枚は箱にしまって競技には使用しません。読み手が読み上げる歌の上の句を聞いて、出来るだけ早く下の句の書かれた札を取りに行く競技。詳しくはかるた協会ページ

ショックの原因は?
大したことも、大したことではないことも忘れることが増え、
そのことに驚かなくなったた今日この頃(^_^;)
記憶力を相当必要とされる競技かるたを、
同年代が習い始め、大会に出場していることに驚愕したのです。

私が自分のこととして想像できるのは、
かなりがんばって、なんとか百人一首全てを暗記まで。
15分の暗記時間で、自分と相手の50枚の札の位置を覚えたり、
競技中にまだ読まれていない札を頭の中で常に整理したり、
相手を見極めながら、札の位置を変えていく・・なんてことは
どう考えても、デキルと思えないのです。
本気になれば、私にもできるのでしょうか。。

ちなみに、「六十の手習い」とは、
学問や習い事をするのに年齢制限などなく、
たとえ晩年に始めても遅すぎるということはないという意味で、
「八十の手習い」は正しく、「四十の手習い」は誤った使い方。
私は、今回のショックをおおいに反省すべし!


第一次見積が出揃うと、金額がほぼ同じなことに驚いた。
ハウスメーカーは仕様が決まっているものが多く詳細見積、
自由度が高い工務店は幅がある見積ではあったが、
だいたい同じような金額になることが予想された。

その中で、実は有力候補であった2社が落選。
首都圏限定のハウスメーカーは、断熱に弱かった。
規格化を打ち出している工務店は、天井の低さが気になった。

あとの4社からどう決めるのか?

各社で異なっている点で特に気になったのは、暖房方法。
・ハウスメーカーA:一般的な床暖房(ガスor電気)
・ハウスメーカーB:工夫のある床暖房(電気)
・工務店C:OMソーラー(太陽の熱を屋根から取り込んで床から室内を暖める)+エアコン
・工務店D:床下エアコン暖房はじめ如何なる暖房にも挑戦可能

私は基礎断熱にして床下にエアコンを設置し、
暖房も冷房も床からほんわり、にはかなり興味があった。
しかしながら、施工そのものや効果に保証はなく、
運用する側のノウハウが必要なことが気にかかった。。

OMソーラーは晴天時は申し分ないけれど、
天気の悪い日や夜間は嫌いなエアコンを使う羽目になる。。

工夫のある床暖房はバランスのとれたいい方法だけれど、
オール電化にすることを前提にしていることがひっかかる。。

一般的な床暖房はランニングコストが高い。。

と、
思いあぐねている中、ヒートポンプ床暖房に傾いていった。

また、この頃、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
(要は、今まで以上の省エネ仕様の住宅をつくり、
太陽光などで自宅で作ったエネルギー量で暮らせる家)
の助成金、最高300万円(今年度は350万)を、工務店Dに教えてもらった。
ウチはそもそも省エネ仕様ゆえメリットが大きいと言う。

20130527

早速各社になげかけてみると、
・ハウスメーカーA:会社として取り込む予定なので、対応可能
・ハウスメーカーB:対応不可
・工務店C:詳細がわかるまで社の意向は保留
・工務店D:積極的に取り組む

こんなやりとりをする中、ウチの様々な疑問や要望に、
常に誠実に回答をしてくれようとする、
ハウスメーカーAのKさんへの好意が大きくなっていった。


tubame

 

多くの鳥たちが子育てに励む季節です。
蛾の幼虫をくわえてせっせと飛び回るツバメやスズメの姿を
街なかでもよく見かけるようになりました。
毎年ツバメがガレージにやってくる近所の友人宅では
恒例の糞対策作業を終え、子育て観察が始まったようです。

ツバメは古くから民家など人の気配のあるところに巣を作り、
穀物は荒らさずに害虫を食べてくれるので稲作農家にとっては
とてもありがたい鳥として歓迎されてきました。
害鳥が増加した現在では、
人とうまく共存できている数少ない鳥かもしれませんね。

一方、すっかり害鳥となってしまったカラスも子育ての真っ最中です。
今の時期は卵が孵化して警戒心が強くなり、
巣のそばを人間が通るだけで攻撃をしてくることもあります。
私は今まで攻撃されたことはありませんが、
東京に住む友人はこの季節になると通勤途中にカラスに威嚇され、
近くで鳴かれたり、ひどい時には頭を蹴られたこともあるそうです。
時々テレビのニュースでもそんな姿を放映してますよね。

カラスは威嚇する際、
「カッカッカッ」と早く鳴きながら頭上を飛び回ったり
「ガーッガーッガーッ」と濁った声で鳴きながら
とまっている電線や木の枝をつつく行動をするそうです。
もしも近くでカラスが鳴いたらその場を静かに立ち去り、
危険だと感じた場所には暫く近づかないのが一番です。

カラスも子どもを守ろうと必死なので責める気にはなりません。
幼鳥が巣立つのは6月から7月です。
それまで少しだけ注意しながら温かく見守ってあげたいものです。

投稿は>>こちらへ


DSC_0503

花ユズの花がさきかけているのでよってみると、
なんとアブラムシの大群に襲われていた。。
心配になり他もみてみると、ユスラウメの実にも(^ ^;)

アブラムシとは?
植物の葉や茎などに付着するように取り付いて、汁を吸引する。
→植物を弱らせる
→植物を奇形にする
→ウィルス病の媒介

大変ではないか!?
どうしよう?

調べてみると、
オルトランなどの薬を使うと一網打尽にできるという。
でも、最後の手段にとっておきたい。

アブラムシは殆ど動かないので、
地道にブラシなどを用いて取り除けることもわかった。
根気に自信がないのでパス(^ ^;)

牛乳膜で窒息死させる方法があることもわかった。
牛乳なら家にあるし、安全なので遠慮なくできる。
霧吹きに牛乳を入れてシュッシュッと噴射しまくった。
大群の全滅を祈るのみ!

そうそう、天敵作戦もすばらしい。
アブラムシが大好物のテントウムシに退治してもらう。
これからテントウムシを見つけたら、ウチの庭に招待しよう♪


皆さん、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は特別なイベントは一切なく、家族と食事に行ったり買い物したり、
愛犬を毎日ドッグランに連れていってお風呂に入れて…
って感じで終了しました。つまり、ちょっとツマラなかった(笑)

東京は寒い!という印象のGWでしたが、昨日と今日は日差しが強くて
昼間はだいぶ暑くなりました。
そうなると、途端に気になるのが紫外線です。
私は吸収率が良いのか、紫外線を浴びるとすぐに黒ーくなってしまうのが悩み。

特に犬の散歩が私には大問題。
帽子をかぶって歩けば良い話なのですが、だいたい散歩後には
出かける予定があるので、できるだけ髪型をくずしたくありません。
しかし、帽子はどんな形であろうと頭頂部をぺたっとさせてしまいます。
そして、風に飛ばないようにしっかりかぶると、
前髪が汗でおでこにはりつきます。

日差しの強くなる前に散歩に行き、帰ってからシャワーをあびるってのも
手ですが、毎日そううまく時間をやり繰りできるとも思えず…
サングラスだけかけて、颯爽と歩く感じが理想です。

ニュースで、化粧品の紫外線防止効果の表示が今年から変わったと言っていました。
PA表示が、最大で「PA++++」になったとのこと(前は+++までだった)。
PAは紫外線A波の防止効果を表し、
SPFは紫外線B波の防止効果を表します。

B波は、表皮で散乱して真皮にまでは届かないそうですが、
A波は真皮層まで届き、シミ・シワ・たるみの原因を作るのだとか。
となると、A波を防止するPA効果の高い化粧品を選びたくなってきます。

確認してみたところ、私が今使っている化粧下地(日焼け止め)は、
「PA+++」でした。
次回購入の際は、必ず「PA++++」を選ばなければ!

そして、先月実施を宣言したビタミン増量プロジェクトですが、
これはとっても効果がありました!
ちょっと甘いものを最近食べ過ぎ?ポテチも一気食い?なんて状況でも、
ビタミンのお陰か、お肌はノートラブル。
(以前はすぐに吹き出物が出ていた)
どことなく、キメもととのってきたような♪

とりあえず、ビタミンはしっかり続けつつ、化粧品でもきちんとカバーして
紫外線問題を乗り切りたいです。
髪型をくずさない優れものの帽子も、ご存知の方がいましたらぜひ教えてくださいませ。


初夏が旬のそらまめ。
豆果(さや)が空に向かってつくため「空豆」、または
蚕を飼う初夏に出回り、さやの形が蚕に似ていることから「蚕豆」
という字があてられたそうです。漢字には浪漫がありますね。
酒処では時々みかける「天豆」もなかなかのあて字。

美味しい時期が短いそらまめ。
しかもサヤから出して空気にふれると一気に鮮度が落ちてしまうので、
ゆでる直前にサヤからだすことがポイント。
たっぷりのお湯に塩を入れ2分。ゆですぎにも注意。
酒は青臭さをやわらげると今日知ったので、試してみようと思います。

ビールとそらまめは初夏の幸せ。皆さんはお好きですか?
投稿は>>>>こちらへ


 

皆さんは観ましたか?

天体にはまったく興味のない私ですが、
こうも毎日メディアで騒がれると何だか昨夜あたりから
観ることが義務のように思えてきてしまい、
今朝はご近所さんに日食グラスをお借りしてバッチリ観てしまいました。

それまで厚い雲に覆われていた太陽が、
金環になる間際にすっと顔を出し見事な金環日食を披露。
そして終焉とともに再び雲で見えなくなる、
という何ともドラマチックな演出で
ご利益度が何倍にも増した金環日食でした。

ところで、今回テレビなどで繰り返し耳にしたのが
「絶対に直接太陽を見ないでください」という注意喚起。

では実際に肉眼で見てしまうとどうなってしまうのか
気になったので調べてみると、
太陽の強い光が目の網膜に障害をきたしてしまい
「日食網膜症」になってしまうそうです。
症状は目に痛みや熱さを感じる、視野の中央に暗点ができる、
視力の低下、ものが歪んでみえる、疲労感やめまいなど。

これらの症状は多くの場合数時間から数日で治るようですが、
暗点が残ってしまったり視力が回復しないケースもあるようです。
有効な治療法もないのでしっかり予防することが何より大事とのこと。

私は「日食網膜症」なんて病気があることを初めて知りましたが、
その危険性を知ると同時に太陽のパワーの凄さも感じました。
見るだけで病気になってしまうような太陽のもとで
私たちは日々暮らしていると思うとちょっと不思議な気がします。

投稿は>>こちらへ


不順な天候の中、五月晴れは気持ちも晴れ晴れ。
家事もすすむこの時期に、やがてくる梅雨に備えて、
冷蔵庫や乾物を整理するのはどうでしょう?

冷蔵庫も万能ではありませんし、
古い乾物も梅雨を越させたくないですね。

冷蔵庫がすっきりしていると、
さっと取り出せるので、電気代もセーブできるほか、
使わずに捨てるはめになることがなくなります!?

何もない時に心強い味方の、
切干大根・ひじきなどの乾物も入替を心がけ、
各種缶詰もたまには賞味期限を確認してみようと思います。

そうそう、昨夜、家族が、ビールの冷えが今ひとつだと、
弱から通常に設定を変えていました。
手動設定の冷蔵庫は、設定変更の時期かもしれません。

皆さんの冷蔵庫や食品庫はすっきりしていますか?
投稿は>>>>こちらへ


ついこの間桜が咲いたと思ったら、同じ枝からみずみずしい若葉が出てきて目に優しい5月です。温かい日がやってきたものの、GW最終日の昨日はつくば市で竜巻発生…。私の住む東京も、夕方突然、雹(ひょう)と雷付きの豪雨に見舞われました。ちょっと怖いな、と思うおかしな天気が多いです。皆さんお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか?

5月5日の東京は、気温も上がり、とっても良いお天気に恵まれました。
子どもの日にちなみ、子どものいない我が家でも「柏餅」はきちんといただきました。
そして、柏餅に同封されていた端午の節句に関する紙に書かれていた説明を読んでびっくり。
「ちまき」は男の子の象徴、「柏餅」は女の子の象徴だから、蛤の形が一般的(?)・・・というのです。えええ?? 和菓子の所以がカタチにあった!とは。。
諸説あるのだと思うのですが、込められた願いが子どもの元気な成長であることは、きっと間違いないでしょう。子どもの生命力にあやかりたいものです。

私の甥っ子は中学生で、子どもの日に鯉のぼりを飾るなんてことは、もうやっていません。
皆さんのお宅では、兜や鯉のぼりを飾ったり、菖蒲湯に入ったりなど、何か子どもの日らしい行事をされていますか? 女の子のお宅でも、子どもの日には何かやるものなのでしょうか?

写真は、新聞紙兜です。5年くらい前に外国人に作り方を教えてあげたのですが、また作ってみたら作れました。(まだ覚えてた^^)
投稿は>>>>こちらへ