Archives for category: 葉月

20150824

住民税の一部を好きな自治体へ払える、ふるさと納税。
各地の特産品をお礼の品に選べることもあり、人気です。
更に、今年から確定申告が不要になったので気軽にできます。
私は母のふるさとを応援するために始めましたが、
今年は、新米目当てに、新たな自治体探し。

参加する自治体も増え、どこを選ぶかは至難の業。
そこで、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」

ガイダンス
ふるさと納税とは?
ふるさとチョイスとは?

ランキング記事が面白い。

・GCF(ガバメントクラウドファンディング)ランキング No1
難病の1型糖尿病の子どもたちを”治す”研究のために
プロジェクトオーナー:NPO支援 佐賀県
達成額:15,896,000円

・2015年7月 PV数ランキング No1
島根県 浜田市
人気ののどぐろをはじめ、たくさんのお礼の品がそろう浜田市
183,318PV

・みんなが選ぶお礼の品「肉」 No1
山形県最上町
10,000円
B-4 「最上牛」切り落とし(カタ・バラ・モモ)2㎏【1月~2月配達予定分】

さて、新米。
検索キーワードに「新米」と入れると、お礼の品としても487件も。
「詳細な条件を指定」で寄付額上限「5000」とすると20件に。
宮崎県日南市の早場米は既に受付終了。早い。
注目は、殆どが5kgな中、太っ腹で15kgの茨城県境町。
お米は産地を選べるのも楽しいですね。

ふるさと納税をきっかけに、知らない自治体に興味をもったり、
応援したい自治体ができるのはいいな~
自分の暮らす自治体への税金が減りすぎるのは困るけど(^_^;)


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私が住んでいる地域の子どもたちには夏休みの恒例行事があります。
それは毎年7月の下旬に催される「修養会」といって、
近所にある誓願寺というお寺に2泊する合宿のようなもの。
今年で45回目、なかなか歴史のあるイベントです。

小学生なら誰でも参加できて息子は2回目の参加。
毎年50人ほどがお寺の本堂に泊まり
お経や座禅、ラジオ体操や夏休みの宿題に励み、
そしてキャンプファイヤーや わらぞうり作りなどを楽しみます。

この行事を手伝ってくれるのは近隣に住むボランティアの方々で、
夕食のカレーを作ってくれたり わらぞうり作りの指導をしてくれます。
そして何といってもこの修養会に欠かせないのは
以前小学生のときにこの行事に参加していた中学生たちで、
プログラムの作成や進行をはじめ子供たちの世話を細やかにこなします。
聞けば、エアコンもない熱帯夜の本堂で子どもたちが就寝する際、
みなが寝付くまで団扇で仰いでくれるそうです。
我が息子も中学生になったら彼らのように
子どもたちをお世話する立場でまた参加してほしいものです。

したたる汗も虫刺されもいやだけど、
大勢で火を囲み、
よく冷えたスイカを食べ、
お年寄りと一緒にわらぞうりを作る。
子どもたちにはこの上ない夏休みの思い出になることでしょう。
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20150810

最近のささやかな喜び。
とある事情で、外壁からたらたらと出ることになった
エアコンのドレン配管の水を使って水やりができること。
バケツにたまった水を見ると、つい笑みがこぼれ、
乾いた庭木達にまいています。

エアコンを使うと室内で除湿した水は、
ドレン配管を通り、室外に排出される

バケツにたまった水は、部屋のもあっとする湿気。
この悪!を退治したような嬉しさと
捨てるはずだったものを利用できた喜び(笑)


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ここ最近、お礼状や事務的な書類の送付など、郵便を送る機会が多かったため何度か郵便局に足を運びました。そこで目に入ったのが、素敵なイラストの切手。使わずに残っている古い50円や80円の切手があるというのに、ついつい52円と82円のシートを買ってしまいました。かわいい~♪ 持ってるだけでなんか幸せ。

若かりし新入社員時代にも、郵便物を送る際にはかわいい切手を選ぶことを楽しみに、女性らしさをちょこっと演出することを心がけていました。たとえ請求書的なものでも、受け取った方が少しでもほっこりしてくれればいいなーという気持ちを込めて。あの頃は、仕事とはいえ色々選べて送る相手がいて楽しかったな(笑)

便箋などのレターセットも、特に夏はデザインバリエーションが豊富ですね。金魚や花火や朝顔など、こちらもついつい買ってしまいたくなるかわいいものが沢山。以前は季節ごとに、入院していた叔母や祖母へカードを送っていたのですがみな亡くなってしまい・・・残念ながら、今は手紙を送る相手がいません。友達への誕生日のお祝いなんかも、すべてメールで済ませますからねぇ。

でも先日あるお宅に遊びに行ったところ、そこの奥様がその日に撮った写真をプリントして後日手紙付きで送ってくださいました。メール添付の画像じゃなくて焼き増しというのも懐かしいし、手紙(小さいメモじゃなくて)っていうのがとても嬉しくて、私はすっかりその奥様のファンになってしまいました。

さらさらと達筆な文字で手紙をしたためることはできませんが、たまには手書きの文字もいいですよね。メールの絵文字よりも個性が表現できる。感謝の気持ちがより伝わりそう。手紙を書きたい気持ちがムズムズしています。そしてかわいい切手で送りたい!


20140825

涼しくなると、夏の疲れがどっと出ます。
体調を崩される方も多いようですので、ご自愛ください。

異変は花にも!?
ジューンベリー“Juneberry”は「6月になる果実」。
GW前後に白い花が咲き、6月に濃い赤紫の実をつけます。
そのジューンベリーの花がいくつも咲きました。

6月に咲くヤマボウシも季節外れに咲いています。
自然の季節を外れて咲く理由は、天候の異変、
病気や害虫に侵された場合などだそうです。。
なんだか心配になってしまいます。

でも、心配したところで、どうしようもなく、
ただ今年2度目の花を見ています。

6月は宝石のようなジューンベリーに見とれていて、
はっと気が付くと、全て鳥に食べられていました(^_^;)
The early bird catches the worm.
早起き鳥は虫を捕まえる

来年こそは鳥よりも早起きして収穫、ジャムにします♪


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セミの鳴き声もめっきり小さくなり、
スーパーには水着などの夏グッズが叩き売り価格で並び始めました。
暑さはまだまだ厳しいけれど、お盆の頃を境に夏の終わりを感じ始めます。

お盆と言えば、我が家では初めてのお盆を迎えました。
今年の初めに家に仏壇がやってきたのですが、
なにせ私はいま住んでいる土地の風習もよく知らないし
仏壇のあしらいもわかりません。
そこで、とりあえず実家の仏壇を思い出して
動物に模したナスとキュウリを飾ることにしました。

しかし作り方もその意味もわからないので調べてみると、
このナスとキュウリは「精霊馬」と呼ばれ、
故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための
乗り物に見立てられているそうです。
キュウリは足の速い馬で「あの世から早く家に戻ってくるように」
ナスは歩みの遅い牛で「あの世に帰るのが少しでも遅くなるように」
との願いが込められているとのこと。
故人への思いがこんな形で表されているとはちょっと感動です..。

私も思いを込めて作ってみたのですが、
どうも間抜けな感じになってしまいました(^^);

静岡にある実家に帰省すると、仏壇には母が作ったナスの牛がありました。
さすが、私と違って完成度が高い!
葉っぱで作った可愛らしい耳と、
牛に水を飲ませる心配りに母の年季を感じます。

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20140804

はじめて、緑のどんぐりを見ました。
緑から茶色へ、よく考えれば順当な変化なのですが、
今まで目にしたことがなく、私には「発見」でした。
学校の校庭の周りに植えてあるブナ科の木々。
一部道の方が2mも高く、目線にどんぐりがあったのです。

秋に下に落ちたどんぐりに気が付き、
ふと見上げると目につく茶色のどんぐり。
道路が高くなかったら、今もそれしか知らなかった。

目線を変えるだけで、発見がある。
もしかしたら、たくさんの素敵なことがあるのかも、
とちょっと楽しくなりました。


20140728

暑くなる前の朝の時間は貴重。
朝食で朝活を応援し、売上を伸ばす外食産業もあります。
食欲が落ちるこの時期、新たな美味しい朝食メニューを
見つけることは、とっても幸せ。
私はフライパンで作る簡単ホットサンド!

チョコペンで絵を描いただけのトーストもまた新しだけれど、
行正り香の朝ごはんメニュー (ESSEの本)で発見した
ホットサンドに家族で夢中です。。
8枚切り食パン1枚にバターやマーガリン、
もう1枚にラズベリーなどのベリー系ジャムをぬる。
バター側にハム・とけるチーズ・ジャム塗りパンをのせ、
フッ素等の加工をしたフライパンに油を塗らず、
パンをのせ、裏面も焼く。

本を読んだ時には「えっ、ジャム?」と思ったけれど、
ソースの役割を果たし、本格的な美味しさ。

新たな朝食メニューはいつでも募集中。


20130826

「やれる」と思えて、「やる」ことに集中でき、
「やってよかった」と満足できる日々は幸せだと思う。
この3つの気持ちは、3つの脳内ホルモンの力によるものなので、
この幸せホルモンの分泌を活発にすればハッピー度上昇。
カラダだけでなく、脳神経を鍛えることが出来る!

難しそうだけれど、簡単に強化できる方法が食事。
「おいしそう」と食事に期待し、「おいしい」と食事に集中し、
「おいしかった」と満足感を味あう。

将来に対して集中するときに活躍するホルモン「シロトロピン」、
現在に対して集中するときに活躍するホルモン「コルチコトロピン」、
過去への満足感・充実感を感じるホルモン「ドーパミン」、
三種類のホルモンが活躍できたということになる。

ごはんは日に3度あるので、毎食意識的に
おいしそう、おいしい、おいしかった、としていけば
脳は普段から活発に働くようになり、
この「反射」というのは1週間で出来るそう。

実は、この話は、近所の男子に薦められた高校野球マンガ
「おおきく振りかぶって」1巻にでてくる、
メンタルスポーツ学を活かしたトレーニングの話。
おおきく振りかぶって (1) おおきく振りかぶって

食前に「おいしそう」とよく言う人を思い浮かべてみると
楽観的で幸せそうな人が多いことを発見。
なるほど!と感じ入り、私もはじめてみています。
「おいしそう、おいしい、おいしかった」

みなさんの周りの「おいしそう」とよく言う人はどうですか? 


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私の実家にはメダカ飼育を趣味としている義姉がいて、
庭には幅40cmほどの水槽が5つくらい並んでいます。

で、先日お盆に帰省したときのことですが、
帰り際に「これ持ってきな、ほっときゃメダカになるから」
といきなり小さなガラス瓶に入ったメダカの卵を渡されました。
一緒に水草のホテイアオイも入っています。
私は一瞬えぇ~~っ!と戸惑ったのですが新幹線の時間も迫っていたので
その瓶を旅行カバンにつっこんで帰宅することにしました。

当然メダカ飼育など予期していないので心の準備もできないまま翌朝を迎え、
恐る恐る瓶の中を覗いてみるとなんと既に1匹が孵化しています。
よーく目を凝らさないと認識できないほど小さいのですが
その後も次々とメダカは孵化し続け、
帰宅後2日間で10匹ほどの稚魚が誕生してしまいました。
そして瓶の中にはまだ卵がたくさん残っています(汗)。

最終的には一体何匹になるのか・・・。
そんな不安を抱えつつも取りあえず100均で小さな金魚鉢を買い、
家にあった園芸用の赤玉土を入れて何となくそれらしい形にしました。
すると猛暑のなか見た目が涼しげでとても気持ちがよく、
メダカへの母性がフツフツと湧いてきて俄然やる気がでてきました。
その後は必死で泳ぐ赤ちゃんたちをかじりつきで眺めています。

ところで、メダカは絶滅危惧種に指定されていることもあって
とても繊細な生き物だと私は思っていたのですが、
実は水温は約3~40℃近くまでOK、雑食性で微生物やボウフラなども食べ、
さらには塩水でも生きられる非常に丈夫な魚だそうです。
そんな強いメダカが環境悪化や農地改良によって住みかを奪われ、
数が激減してしまったのは悲しいことですね。

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