0714

もうすぐ夏休み。
夏祭りに花火大会と、お楽しみが続きます。
若い夏に活躍した浴衣は長~い間箪笥の肥しでしたが、
150cmをこえた子供が着ることになりました。
今年の浴衣のトレンドは古典・レトロだそうです。

古典・レトロとは、
昔から日本にある浴衣や着物の柄のこと。
私の浴衣は紺地に和花の模様と、正に古典!

当初、お安い店で「浴衣・帯・下駄3点の5000円セット」で
よいから買ってほしいとねだられていましたが、
ふと私の浴衣をひっぱりだしてみたところ、
「レトロでいい」と気に入ったようで、私はにんまり(^^)/
お友達も、お母さんの浴衣を着ることになったそうです。

心配は2つ。

1.きちんと着付けられる?
きちんと着付けるのが今年風。
着ているうちにゆるんでくる着崩れもさることながら、
そもそも、着付けられるのかしら?
確かに何年かは毎年着ていたはずなのですが、
着方なんて忘却の彼方・・・
ネットの記事と動画にお世話になります(^_^;)

2.慣れない下駄で歩けなくなるのでは?
足が痛くて痛くて、裸足になりたくなって涙ぐんだ
記憶がよみがえります。
七五三以来「下駄・草履」に縁のない子供が
そもそも鼻緒に指がすすまない様子に不安がつのります。
毎晩少しでも慣らして、ダメなら厚底ビーチサンダルで。

箪笥の肥しの浴衣をお持ちの方、今年ならトレンドです♪


20140707

七夕なのに、天の川は見えそうにありません。。
たくさんの願い事が書かれた短冊が結ばれた笹飾りも、
星空の下で揺れたかったでしょうに。
「戦争になりませんように」という子どもの字の短冊を
週末街でみかけ、何だか切なくなりました・・・

何かが欲しい
どこかに行きたい
こうなってほしい

たくさんの夢や願いは、
あたり前の「今」の土台があってこそ。
戦争がおきたら、病気になったら、災害にあったら、
それどころではなくなる、と311でつきつけらたことを
改めて思い出しました。

今に感謝しつつ、夢をみたい。

♪星に願いをだれもがかける
いつかは幸せくると♪


20140630

ゴミからカボチャが発芽 と4月に書いて2か月。
かぼちゃは順調に育ち、1mを超えました。
種を買い、隣に植えたツルナシインゲンは
よく育たなかったのに、ゴミかぼちゃは
花も咲きだして、その強さに驚くばかり。

コンポスト かぼちゃ
と検索すると、たくさんのページが表示されます。
ゴミからかぼちゃが発芽することは珍しくなく、
大収穫を得ている方もいらして、うらやましい限り。

次は、かぼちゃの受粉。
雌花と雄花の開花のタイミングがあい、
受粉に適する早朝に虫が飛んでくくるとOK。
雨や気温が低いと受粉できず、そのまま枯れるだけ。。

そこで、一般的には人工授粉。
雌花と雄花が同時に咲いたら、
早朝、雄花の花びらをむしりとっておしべをむきだしにして、
雌花のめしべににチョンチョンとこするつける、そうだ。

ここまで大きくなっただけで、かなり満足なのだけれど、
せっかくなら食べたい、という欲望に素直に従おう(^_^;)
次には実のご報告ができることを祈って。


20140623

使い慣れたモノが好き。
でも、新しい挑戦をしないと留めなく退化していく予感(^_^;)
昨年秋、XPサポート終了を目前に、10年PCからの買替で、
あえて、操作の差異が大きいwindows8を選び、
マウスに別れを告げ、ポインティングスティックにした。

結果は、
かなりストレスがたまる日々だった。
なかなか慣れず、XPとマウスへ未練タラタラな上に、
原因不明のトラブルで、OS再インストール一度、
つい最近は「g」「h」キーが全く反応しなくなり、
メーカーへ引き取ってもらって、キーボード交換と、
自分の選択を後悔したことも数知れず。。

でも、苦節8か月、
なんだかんだ言いながらも、慣れてきた。
中央の赤いボタンでマウスカーソルを操作して、
windows8らしい動きと、XP的な動きを混ぜつつ、
いつ何時何があってもいいように、USBにバックアップ。

デジタルネイティブな子供には笑われるが、
「自分で自分をほめたい」(笑)


2__

 
昨年の夏に卵から飼いはじめたメダカは現在20匹。
この春、初めての繁殖期を迎えました。
冬の間はまだ体が小さくて頼りなかったメダカたちも
気候が暖かくなるのと同時に餌をもりもり食べるようになり
だいぶ大きく立派になりました。

とは言え、まだまだ子どもサイズなので
繁殖行動などできるはずがないと思いこんでいたら、
5月半ば、いきなり水槽の中に一匹の稚魚を発見!
慌てて周りのメダカたちを見てみると、
数匹のメスのお腹には小さな卵がゆらゆらと付いています。
そして目を凝らして観察を続けると、
オスとメスがマニュアル通りにちゃんと繁殖行動している…。

子どもだとばっかり思っていたら、
いつの間にか大人になっていたんだ。
私は娘を想う父のような心境になってしまいました(^^;)

でも、その後メダカはじゃんじゃんと卵をうみ続け、
しんみりする間もなく稚魚の救出に追われる毎日。

メダカは産んだ卵や稚魚を食べてしまうので(!)
飼い主が積極的に繁殖をさせたい場合には
産まれた卵を水槽からこまめに取り出し、
別の場所で孵化させ育てなければなりません。
私の場合あまり増えすぎても困るので、水槽内で誕生した
稚魚を発見した時のみ救出して育てることにしています。

しかしながら救出した稚魚は3週間であっという間に30匹。
プリンのカップにサイズ別に分けています。1__

 

この稚魚たちが順調に育つと、また大きな水槽が必要です。
息子には「お母さんメダカ屋さんになれば?」
旦那には「庭に池でも掘るか?」と言われました。

繁殖行動は夏の終わりまで続くとのこと。
小さな命が消えて行くのは胸が痛むけれど、
そろそろ自然淘汰の道を選ぶべきかもしれません。

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20140609


薪能(たきぎのう)は、春から秋の夜間に、
神社仏閣や公園などでかがり火を焚いて行う野外能。
近所の神社で毎年行われる薪能に先月初めて行って
「幽玄」という言葉を感じることができました。
そして、次の憧れ「海をのぞむ薪能」に出会いました。

天気に左右される薪能。
日頃の行いのおかげか?、お天気に恵まれ、
演目で演じられた現世から死を、夕焼けから星空と、
闇の移り変わりとともに、美しさを堪能しました。
開放的な野外の静かな夜に燃えるかがり火と趣あふれ、
高校生の課外授業「能」に熟睡して以来の初心者にも
存分に楽しめました(^_^;)

熱海・MOA美術館薪能
このポスターに運命の出会いです。

夏の夜を幻想的に彩るかがり火と、舞台後方に広がる雄大な相模の海。そして、海上を照らす月の光…。
MOA美術館の薪能は、大自然の雄大なロケーションを生かした舞台で演じられます。

残念ながら、今年は行けません。。
来年は行こうと、既にカレンダーに書き込みました。

皆さんのお近くでも、きっと薪能が行われています。
夏のおすすめイベントです。


20140602

10年乗っているママチャリ、
10年使い続けた前輪が3日で空気がぬけるように。。
アルミの軽いスポーツタイプの自転車に買替たいものの、
ママチャリの躯体がしっかりしているので
申し訳なさが邪魔をして決心がつかない(^_^;)

そんな迷いの中、家の手前で後輪がパンク!
翌日は週末だったので、買替も真剣に考え、
自転車サイトをはしごするも、心が定まらない。

週末に自転車屋さんでパンクをなおしながら、いろいろ質問。

Q:前輪タイヤを交換するといくらか?
A:4600円

Q:前輪と後輪タイヤの寿命は?
A:前輪は後輪の2倍もつ。この自転車の前輪は10年たっているので、よくもった。後輪は一度交換しているので、もう少し大丈夫そう。ただ、ここで前輪を交換すると、もう一度は後輪も交換することになる。

Q:タイヤ交換と買替はどちらが多い?
A:躯体の状態による。この自転車はまだまだ乗れる。でも、軽い自転車に乗りたいなら、タイヤ交換を迫らたときがいい。もし前輪がパンクしたら、交換しなければならないだろう。

きけばきくほど、迷ってしまう。。
結局、後輪のパンクだけをなおしてもらい、
前輪にもパンパンに空気を入れてもらって終了。

週明け、快調に自転車をこいでいたら、
段差がある個所をぬけたとたん、ペダルがどっと重くなった。
前輪の空気がかなりぬけてしまったもよう。
だましだまし乗り、帰りに昨日の自転車屋さんへ。
「もう限界ですね」

平日に自転車は不可欠だし、スグに新しい自転車も決めかねる。
運命と観念して、前輪タイヤを交換することにした。

少しでも軽くしようと、キャリア(子供乗せに不可欠だった)と、
後輪カバー(子供の足やスカートの巻き込み防止用)を外してもらった。
外し代500円追加で5100円のところ、2日間連続割引にて5000円也。
しばらく乗ります♪


20140526

玄関前の虫除けに植えておいたペニーロイヤルミント、
家族が雑草と間違えて、抜いてしまいました(涙)
昨日行ったお店では見つからず、かわりに、
「蚊連草(別名:蚊香龍・カコロン)」を買ってみました。
この夏、玄関前の蚊が少なくなりますように!

蚊連草とは、

フクロソウ(ゼラニウム)科・多年草
原産:南アフリカ
・蚊除け植物として、バイオテクノロジーのテクニック「形質導入」で人工的に創られた植物。ローズゼラニウムという南アフリカ原産のハーブの一種に、シトロネラという植物が持っている、蚊がいやがる匂い成分を造る遺伝子を加えたもの
・匂いの成分は人体に何の害も無く、それ以外の性質はローズゼラニウムと同様
・伸びすぎた枝は刈り取ってお風呂に入れればお肌もすべすべして、ドライにしてポプリにも利用OK

窓辺に花があふれるヨーロッパの家々。
そういえば、ほとんどが赤やピンクのゼラニウム。
独特の香りで虫除けの効果があるこの花は、
強い日差しや害虫にも強くて丈夫と手間いらずで、
一年中花が咲くという、窓辺にぴったりの花らしい。

原種の方が強くてよい気もするけれど(^_^;)
バイオテクノロジーの効果も楽しみ♪


333

 

もともと芝が張ってあるだけだった殺風景な庭。
これを何とかして樹木や草花で覆われた
緑豊かな庭にできないものかと試行錯誤すること約3年。
粘土質&石ころでカチコチの土に四苦八苦しながら
庭作りは少しずつ前進しています。

この春も新しい植物を増やそうと
時間があれば園芸店を覗いているのですが、
私が選ぶ植物はとにかく地味..。
家に帰って庭に植えみても、どうも華がない。
ご近所さんたちは鮮やかな花でキラキラしているけど
何だかうちだけは渋さが際立っている。

でもまぁこれはしょうがないか。
などと思いつつ、私の庭の一部を紹介させてください。

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ひときわ地味に咲くシコタンソウ。
いま一番お気に入りの小さな小さな山野草。

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アジュガとワイン色のクローバー。
奥は花が終わり葉だけになったハゴロモジャスミン。

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花芽が付き梅雨時の開花を待つアジサイ、アナベル。
これが咲けば少しは華やかな庭になるか?

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うちにある花の中で一番高値なクレマチス。
でもこれはあっという間に散ってしまう(涙)

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京都にあるカフェ「つばめ」の店先を真似して植えたツルハナナス。
これは生育旺盛で周りの植物を駆逐するらしいので注意が必要。

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おまけのイチゴ。
息子が小学校で貰ってきた苗が立派に育ってくれた。
バカにしていたが収穫したら美味しくてびっくり。

まだまだ私の庭づくりは続きます。
紫外線にも負けず、理想の庭を目指して前進あるのみです。

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競技かるたコミック「ちはやふる」の影響で、
習いはじめる子供や、クラブに入る学生が増えたと言います。
私もファンですが、競技かるたは面白いと思うものの、
自らが競技をしようとは露とも思いませんでした。
しかし、娘のつきそいで習いはじめたというママの話に、
大きなショックを受けました。

そもそも、競技かるたとは?

競技する2人は、まず百人一首の100枚の札を裏向けにしてよく混ぜ、互いに25枚ずつ取り、自分の陣地に3段に分けて並べます。残りの50枚は箱にしまって競技には使用しません。読み手が読み上げる歌の上の句を聞いて、出来るだけ早く下の句の書かれた札を取りに行く競技。詳しくはかるた協会ページ

ショックの原因は?
大したことも、大したことではないことも忘れることが増え、
そのことに驚かなくなったた今日この頃(^_^;)
記憶力を相当必要とされる競技かるたを、
同年代が習い始め、大会に出場していることに驚愕したのです。

私が自分のこととして想像できるのは、
かなりがんばって、なんとか百人一首全てを暗記まで。
15分の暗記時間で、自分と相手の50枚の札の位置を覚えたり、
競技中にまだ読まれていない札を頭の中で常に整理したり、
相手を見極めながら、札の位置を変えていく・・なんてことは
どう考えても、デキルと思えないのです。
本気になれば、私にもできるのでしょうか。。

ちなみに、「六十の手習い」とは、
学問や習い事をするのに年齢制限などなく、
たとえ晩年に始めても遅すぎるということはないという意味で、
「八十の手習い」は正しく、「四十の手習い」は誤った使い方。
私は、今回のショックをおおいに反省すべし!