Archives for category: つぶやき


黄色のしみが広がる年代ものの3歳祝着。
京都のしみ抜き専門店でも保証できないと言われ、
捨てる覚悟で、自分で手洗いをしてみました。
だいぶ目立たなくなったので、
3代目が着る夢のために保管するこにしました。

京都のしみ抜き専門店のお返事は
・子どもの着物は基本的に生地が丈夫でない場合がほとんど
・しかも、青系は染み抜きで色が抜けやすく、色ムラが残りやすい
・ある程度見栄え良く出来る可能性はあるが、保証はできない
・4万円前後ぐらいはかかる

4万円かかっても綺麗になるならお願いしますが、
お支払いして駄目な場合は、泣くに泣けません(涙)

そこで、この着物を処分する覚悟で、ダメもとと割り切って、
おうちクリーニングすることにしました。

1)洗い桶に水を溜め、おしゃれ着用の洗剤を溶かす
2)着物を押し洗い+しみの部分は歯ブラシ
3)着物をすすぐ(2~3回)
4)洗濯機の脱水1分
5)しわをのばして、風通しのよいところへ陰干し
6)アイロン

何十年ものの汚れで、洗い桶は茶色染まったものの(^_^;)
しみは少し薄くなっただけでしたが、
乾いてみると目立たなくなっていました。
もちろん完璧とは言えませんし、縮みも。。

ただ、4月生まれの私は大きな子供だったので、
少し縮んで調度よくなったかもしれません。
記念の写真くらいなら撮れそうです。
ということで、夢と防虫剤とともにしまいました。


先月、英語学習にアプリを利用するようになってからアプリの面白さに目覚めました。
たまたま「家計簿アプリを使うようになってダイエットもできた」という記事をとあるサイトで見かけ、私も始めることに。
家計簿ダイエットは、家計簿をつける⇒無駄遣いを減らしたい⇒間食・タクシー利用が減る。という論理。節約もできて同時に痩せるなんて…! なんかワクワクしてしまい、早くやらなきゃ!!という気落ちになりました。

ちなみに、家計簿は結婚してから数年ノートにつけていましたが止めてしまいました。私がチマチマ頑張って書いたところで、夫は自分のやりたいようにやっているので馬鹿らしくなったためです。それに、忙しいとそのちょっとした記入時間も億劫になる。

ですので、家計簿をつけるといっても家計全体を管理しようとすると夫を巻き込む必要がありストレスになります。あくまでも私だけの節約&ダイエットを目的にする考えです。

家計簿アプリは多種多様で、個人が趣味でつくったシンプルなものから、銀行口座やクレジットカードと連携している大手企業のものまでたーくさんあります。
色々ありすぎて本当にわからないので、とりあえず人気のある「マネーフォワード」をダウンロード。

始めてからまだたったの1週間ですが感想を少し。。

1.銀行やカードをつなげばお金の流れを自動でグラフ化!
と書いてあるけれど、面倒で連携していません。なんだかセキュリティが不安? スマホ落としたらどうなる? でも本気で家計全体を管理したい方には便利な機能ですね。こんなことまでできるんだーと、テクノロジーに感嘆です。

2.レシート、パシャ!で入力完了
レシートを撮影するだけで項目や店舗が家計簿へ反映される…と書いてありますが、何度やってもうまくいきませんでした。私が必要な手順を踏んでいないのか、撮り方が悪いのか。。。

3.毎日グラフを見ることで節約意識が高まる
これは早くも実感。必要経費だとしても、「えっっこんなに高くなってるの?」と、意識させられます。眠たいとすぐにカフェラテを買いに行ってしまう私ですが、すんなり我慢しようと思いとどまれました。視覚化の効果ってすごい!

このアプリ、いろいろ機能があり過ぎて私には使いこなせないかな?というのが正直なところですが、家計簿アプリの節約効果は抜群だと思います。電車に乗ってるなどの隙間時間にちゃちゃっと入力できるのも良いですね。

このマネーフォワードと同じ会社から、人生を楽しむ貯金アプリ「SiraTama(しらたま)」っていうのも出てます。小銭をちょっとずつ貯められるそうです。私のように貯金できないタイプには良いかも。

ロボアドバイザーが勝手に投資管理してくれるという1万円から始められるサービスもある・・・と、最近知りました。
アプリといえばゲーム。と思っていた私にとって、英語から始まって家計簿、投資と、そのアプリの幅広さ、可能性には目をみはるものがあります。これからも、アプリ情報には注目です!
 

               


海外旅行から戻ったり、華麗に英語を話す友人の姿を見たタイミングで訪れる英語熱。決して成就しないのは、すぐに熱が冷めて努力をしないせい。何度も同じことの繰り返しですが、その例のお熱が再び私の中に宿りました。

きっかけは
・友人のアメリカ人の旦那さんが素敵だった
・子どもの英語イベントに行って、子どもにすぐ抜かれる気がした
というところです。

せまりくるオリンピックもありますし、子どもの前でアタフタする姿は見せたくない! 
現在、そんな思いに駆られています。

学習本は本棚に何冊も眠っているので、教材には困りません。
参考になるWEBサイトもたくさんあります。
そして今、英語学習に便利で欠かせないのがアプリなんですね。

duolingo
数週間前にダウンロードしたのが、duolingo。
世界で最も利用されている語学学習アプリなんだとか。
「エビデンスに裏付けられた効果的な学習体験」と説明されています。
夜寝る前に、少しづつゲーム感覚で楽しんでいます。
とても低いレベルから始めているのですが、それでも知らない単語が出てくるので、勉強になっているはず。

TerraTalk(テラトーク)
本日ダウンロードしたのがこれ。オススメのサイト記事を読んですぐにDLしてみました。
シーリーと話すみたいに会話が練習できるらしいです。面白そうです。

余談ですが、英語設定にしたiPhoneのシーリーに英単語を聞かせて、聞き取ってもらえるかどうかやると、自分の発音の悪さ具合がわかります。“Thursday”とか中学英語でも私はアウト(涙)

アプリは無料だし、スマホ1台で空き時間に気軽にできるから本当に良いですね。英会話学校に行く時間もお金もない現在の私の状況にはぴったり。まだ有料のサービスは使ったことないですが、少しくらい課金されても意義はありそうです。

都合の良い時間と場所に来てくれる外人先生を見つけられるアプリってのもあって、それを利用してみたい気持ちもウズウズしてます。
アプリを味方に、今度の学習熱はきちんと継続させて自分なりに納得いくまでやりたいと思います。

                 



素敵なお家はあまたあるけれど
絵本から抜け出たような外観は稀。
思わず写真を撮りたくなる家は
レストランだったので
同じように凝った室内にも感嘆。

店を営む夫婦に聞いてみると、
北イタリアの山料理をだす店を
山中湖のほとりに建てる二人には
家のイメージがはっきりあり、
それを絵に描き起こして、
建築家に伝えたとのこと。

北イタリアは、
スイスのイメージに近い、
高い山と青い空と林が美しい場所。
 
お料理も美味でしたが、
何と言っても目の保養になりました。
建築もアートだと改めて感じたお家でした。
 


 

夏も後半、セミの声もだんだん聞こえなくなってきました。
いつものようにちょっぴり寂しい気分になりつつあります。

さて、私は1か月ほど前から喉に違和感があるのですが診察しても異常はなく、精神的なものからくる神経症状と診断されてしまいました。違和感があることによって喉が異常に気になり、気にすることによって益々違和感が増す悪循環。医師からは喉に意識が集中しないようになるべく他のことに目を向けて忙しくすることが良い、とアドバイスを受けました。そこで、ボーっと余計なことを考えてしまう時間を極力減らそうと朝から積極的に動き回るように心掛けています。

そんな時、息子が通う小学校のお便りの中に「PTA卓球部」の勧誘記事を発見。これだっ!と入部を即決しました。医師からも「スポーツをしながら哲学を考える人はいない」と無心になれるスポーツをすることを強く勧められていたんです。

今まで卓球と言えば温泉卓球程度でまったくの未経験。最近の卓球ブームにも関心はなくルールも知らない。イメージは(失礼だけど)体育館の隅でひたすら素振りをする地味な卓球部。現在に至るまで私には一切無縁のスポーツです。でもこの歳から始めるには無理がなくて最適だし、体力はないけど反射神経には自信のある私にはピッタリかも。それにPTA卓球部なら月謝もかからない(笑)。

活動は週2回、自由参加でゆる~い感じ。部員は15名程度いるようですが実際に出席するのは5名ほどです。高齢出産だった私はきっと最年長だろうなぁ…と気が重かったのですが、実際に参加してみると部員の中で小学校に子どもが在籍しているのはたった2名だけでその他は子どもが卒業して何年も経つ母親たち。だから私などは未経験で下っ端だし、歳も若い部類に入る。こんな状況は久しぶりでとても居心地がよいです。

肝心の卓球ですが、先輩方に丁寧に教えて頂きながら少しずつ少しずつ球を返すことができるようになってきました。初心者用の2000円ほどのラケットを購入し、正しいフォームを身に着けるために家でも素振りをしています。その昔、心の底でバカにしていた卓球部のみなさんをリスペクトしながら練習に励んでいます。




昨年車で通って感嘆した湖に行ってきました。
現地で見とれながら、改めて検索してみたところ、
下流の沼との間に東京電力のダムがあり、
ダムを訪れると「ダムカード」なるモノを貰えると
知りました。旅の楽しみに集めている方もいるとか。

 
ダムカード

国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダムでは、ダムのことをより知っていただこうと、平成19年より「ダムカード」を作成し、ダムを訪問した方に配布しています。
カードの大きさや掲載する情報項目などは、全国で統一したものにしており、おもて面はダムの写真、うら面はダムの形式や貯水池の容量・ダムを建設したときの技術、といった基本的な情報からちょっとマニアックな情報までを凝縮して載せています。

 
ダムカードを観光にも活用しようと、
観光協会にダムで写した写真を持っていくと発行してくれたり、
宿泊者には特別のダムカードを発行するダムもあるようです。
 
 
ダム湖百選」なるものも。
四季折々の姿を披露してくれる、全国数々のダム湖。
地域を支えるだけでなく、美しく親しまれる、
よりすぐりのダム情報と合わせて、訪問を検討してもよいかも。
 
 
ちなみに、私の言った湖は「群馬県・丸沼」。
白根山の溶岩によるせき止湖で、隣の菅沼とともに美しい。

現地で知った情報は更にありました。
格子状に組んだドラム缶筏(いかだ)「トムソーヤ号」で、
縄を手でたぐりよせながら、ダムの正面まで行ける!
但し、15分ほど急な山道を降りる必要があり、
サンダルを履く連れもいるので、今回は断念(^_^;)
ダムカードとともに次回の楽しみに♪


夏本番!ですね。
先月から頑張っているダイエットは、やっとのことで1キロ弱という成果です。
道は長く険しそうです。

最近フィンテックとかIoTとかいう言葉がメディアでは普通に語られていますが、皆さんちゃんとついていってますか?
仮想通貨にビッグデータ、ソーシャルレンディング・・・と、ちょっと気を抜けばもう置いてけぼり。ここで踏ん張って意味ぐらいはキャッチしとかないと、3年後には脳みそがフリーズする…と危機感が募ります。

そんな新たな言葉の洪水の中で、デジタルアートの世界だけは、わかりやすく魅力的に私の心をつかんできます。CGとか3Dは映画や広告で使われていて身近なんですよね。リオ五輪の閉会式のカッコよさは、未だ興奮をもって思い出されます。

すごい!もっと見たい!体験したい!
ということで、この夏絶対行こうと思っているのが、このアート展。

デジタルアートで巡るゴッホの世界 親愛なる友フィンセント・ファン・ゴッホ デジタルアート展

色鮮やかで繊細な光と音楽、そして映像の背景と人物の生きているかの様な ディテールの調和を体験して頂き、これまでに見た事のない感動を感じて頂きたいと思っております。また、ゴッホの友人であり、作品のモデルでもある郵便配達人ジョセフルーランを最新のホログラム技術により絵画から現実の世界に蘇らせました。彼のキューレーションにより、この作品をご覧頂く事で、より一層ゴッホの世界を身近に感じて頂けることと思います。

どんな感じなんだろ~

こういうアートは権利とかどうなるんでしょうね?
どこかの権利元に作品を確認しなくていいのかしら?
死後だいぶ経ってるから関係ないのだろうか。

それはさておき、ホログラムとかすごい楽しみです。

そしてもう一つ、気になっているスポットがあります。

VR ZONE SHINJUKU

「機動戦士ガンダム」、「ドラゴンボール」などの世界観に没入できるほか、ホラー、空中飛行など、様々な仮想現実を楽しむことができるアクティビティ。なんだそうです。
すごい面白そう。テレビとかで見たことある、あのゴーグルをつけてVRしたい(40を超えてる女なので、行ったら周囲の目が気になるとは思う)。

しかし、注意書きの “ご利用いただけない症状” に、めまい 閉所恐怖症 呼吸器系疾患・・などの記述がありました。三半規管&呼吸器に問題ありの私には、ちょっとハードルが高いか…

テクノロジーの進化に、身体がついていかないなんて!
人間の身体に優しいテクノロジーをお願いしたいです。

                 


NHK NEWS WEB



 
暑中お見舞い申し上げます。
梅雨明けから、一層蒸しています。
熱中症も懸念されるなか、「暑さ指数」に基づいた
厳重警戒・警戒などの警報が毎日報じられています。
ところで、暑さ指数とは何なのでしょうか?

暑さ指数(WBGT)とは?

暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。

様々なサイトで暑さ指数をチェックできますが、
NHK NEWS WEB」は今後の見通しも見やすくお勧めです。

ちなみに、本日の東京の日中は「厳重警戒」です。
すべての生活活動で熱中症がおこる危険性があるので、
外出時は炎天下を避け、室内でも室温の上昇に注意を要します。

これからも暑さが続きますので、くれぐれもご自愛ください。





 
「再・修学旅行&歴史旅」三つ目は、古都・奈良。
日本国の発祥とされる歴史的地名をもち、
古くは大和と呼ばれ、平城京でもありました。
歴史のスーパースター「聖徳太子」が活躍した斑鳩で、
はじめて「柿氷」を食べました。

東大寺や春日大社のある奈良公園から
バスで1時間、斑鳩の法隆寺は、
鹿と観光客で歩きにくい中心周辺とはうってかわって、
人もまばら、田んぼに五重の塔がそびえる里です。
法隆寺に隣接する中宮寺では、世界三大微笑像、
アルカイックスマイルの菩薩半跏像にもあえました。

そして、「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」は
誰の作だっただろう?と思いながら、秋には早すぎる、
柿シロップのかかったかき氷を食べました。
正岡子規の代表作ですね(^_^;)
実は柿は好物ではないのですが、美味でした!

翌日は比叡山・延暦寺に行きました。
お寺の素晴らしさはさることながら、
京都市からお山に上がるよりも、
琵琶湖の大津から登る方が早いことが印象的でした。

奈良も、京都から近鉄特急でたったの35分でしたし、
こういう距離感覚を実感していれば、
歴史をもっと面白く感じたのかもしれません。


 

私は数年前からイネ科植物のひとつ「カモガヤ」にアレルギーがあります。このカモガヤは全国いたる所に生息し、春先から夏の終わりまで長期間にわたって花粉を飛ばします。毎年多くの人たちがスギ花粉から解放されてメディアからも花粉情報が消える頃になると、私は痒みや鼻水に悩まされはじめます。

今年は6月の終わり頃から症状が悪化し、鼻水が喉の方に落ちてとても不快なので耳鼻科に行ったところ、慢性のアレルギー症状から軽い副鼻腔炎になっていると言われてしまいました。幸い処方された薬がよく効いたのか副鼻腔炎の症状はすぐに改善したのですが、アレルギー性鼻炎の症状は続いているのでもう暫くのあいだ薬を飲み続けなくてはなりません。鼻水は厄介だけれど、大量の薬を長期間服用するのも結構なストレスです…。

そして先日、他にも何かアレルゲンがあるか知りたくて耳鼻科で血液検査をしてみました。血液検査では調べる項目が多ければ多いほど料金が膨らんでいくので、アレルゲンの中で怪しそうな項目を医師に7つ選んでもらいました。念のためカモガヤとイネ科植物を2種、松、カビ、ダニ、ハウスダストで、料金は2800円です。

結果は、見事にイネ科3種が陽性。ということは、私は恐らく多くのイネ科植物に反応してしまう体質ってことらしいです。ムギやイネ、アシ、ススキ、他にもいろいろあるなぁ~(汗)。今まではカモガヤだけを避けていたけれど、イネ科全般となるとそこら中に生息しているのでもう避けようがない。そして問題は、イネ科アレルギーのある人は小麦を摂取することにより症状が悪化することがあるということ。特に5月から9月のシーズン中は食べることを控えめにした方が賢明らしい。私はいつも朝はパン、うどんも大好き。でも健康のためだ、少し我慢しよう。

アレルギー症状を緩和させるためには、もちろん花粉を吸いこまないことが一番。耳鼻科で手渡されたパンフレットには、「どうしても外出するときには必ず帽子とマスクとメガネを着用、洗濯物は室内干し・・・」などと書いてあるけど、この蒸し暑い季節には酷な話です。でも今日、マスクをせずに自転車で走り回ったら鼻水の量がぐっと増えてしまいました。明日からはうだるような暑さの中でもマスクをすることにします。あー、ほんと、やんなっちゃうな(涙)。