20150427

素敵なキッチンの紹介写真に出てくる
透明の食器用洗剤ボトル。
私も、先日100円ショップで、
泡となって出るので無駄を減らせるという
透明ボトルを買いました。

透明ボトルに憧れはあったものの、
まあいいかな~という気もあって、
商品ボトルに、詰め替え用を
継ぎ足して使用していました。

とある買い物の100円ショップで、
洗剤が泡になって出るので、
使いすぎをふせぐという泡ボトルに
これだ!と飛びつき、即購入しました。
効果は石鹸シャンプーのボトルで実感済。

実は、たまに食器を洗ってくれる家族に
感謝しながらも、その洗剤の多さが
ずっと気になっていたからです。

使ってみると、プッシュに
力が必要で改良の余地ある品。。
家族の同じ文句を聞きながらも、
使用後のスポンジを見ると、
名残の泡も減ったように見えて○。
洗剤のダイエットにはひとまず成功かも。


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4月18日はレコード・ストア・デイでした。
これは、レコード店とアーティストが協力し
「レコードショップに出向いてレコードを手にする面白さや
音楽の楽しさを共有しよう」というイベントで、
つまりは、ネット配信や大型ショップにおされて消えつつある
町の小さなレコード店を救うため、そのような店に足を運んで
レコードを買いましょう!という運動です。
数年前にアメリカで始まり、日本では今年で4回目。
毎年4月の第3土曜日に開催されていています。
RECORD STORE DAY

ここでいうレコードとはアナログレコードのことです。
私は知らなかったのですが、アメリカやイギリスには
CDショップはほとんどなく、通常レコード店といえば
アナログレコードを扱っている店を指すようです。
日本のCDショップは世界的に見ればとても珍しい存在とのこと。

いずれにせよ、上京したての若き日に足しげく
アナログレコード店巡りをしていた私としては
この運動には喜んで参加させてもらいます。
悩める高校生時代、よく話を聞いてくれた地元のレコード店の
店長の顔が浮かぶけど、もちろんその店も今はもうありません。
小さなレコード店は音楽ファンとっては大切なこだわりの場所です。
ネット配信がエコであることは分かっていても、
音楽はアナログ盤、もしくはCD(笑)、これだけは譲れない。
形あるものを手で感じるために、
レコード店には頑張ってほしいのです。

アナログ盤といえば、
私が生まれて初めて手に入れたレコードは7歳の頃に母にねだって
買ってもらったルネ・シマールの「ミドリ色の屋根」です。
日本の音楽番組やCMにも出演していた
10歳のカナダ人の男の子でおかっぱ頭、片言の日本語で切々と歌う姿に
同世代の私は完全にノックアウトでした。
ママへのへの愛を叫ぶ健気な歌詞と美しいメロディーは感動的で、
涙しながら何度もリピートしたのを思い出します。

で、今日何十年ぶりかにその曲を聴いてみました。
不覚にも…涙が出てしまいました(汗)。
琴線に触れる旋律っていくつになっても変わらないようです。


20150413

野生の生きもの、特に野鳥にとって、
水場は生命線と言えるくらい大切です。
羽を常に清潔に保つ必要があるため、
年間通じて、さかんに水浴びをするからです。
そんな水場を家庭のベランダや庭にもったら?

野鳥に快適な生活環境を提供するだけでなく、
人も野鳥とふれあう癒しの場を得るかもしれません。

という意を、「Torino トリーノ」
という日本野鳥の会の季刊誌で読みました。

夢中で水浴びをする小鳥の可愛い写真に
即ウチも!と気分は盛り上がったのですが、
鳥に食べられてしまった一坪畑の被害を思いだし
庭におくかどうか迷っています。

ちなみに、日本野鳥の会が監修する、素敵な石の
バードバスは5月以降に販売予定だそう。
「Torino」では、4/20までバードバスのアンケートを
実施していて、抽選で10名様にプレゼント!
これに応募するかしないかが、まず悩ましい(^_^;)


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インテリア雑誌は、お好きですか?

私は昔北欧を旅した影響か、北欧家具には興味があり、
またファブリック好きでもあるので、インテリアの雑誌は憧れをもって
よく眺めています。
片づける能力とセンスの欠如により、
カオスな部屋に住んでいるのが現実なのですが、
インテリアショップをぶらぶらするのはとっても大好きな時間です。

先日、あるショップで開催された、椅子に関する1時間の講座に参加してきました。
北欧の椅子の紹介と、実際に椅子を購入する際のポイントを
プロが教えてくれるという内容です。

どんな椅子が心地よいのか、何が価格に反映しているのかなど
興味深い話ばかりだったのですが、その中で目からウロコだったのは、
“寛げる椅子とは人それぞれであり、ソファが全てではない”ということ。

私にとってソファこそ寛ぐための必需品だと思っていましたが、
そういえば最近は違っている!ということに、ハタと気づかされたのです。

腰を痛めたせいか、0歳児の相手をするために床で過ごす時間が増えたせいか、
夜は夫がゴロンと横になって占領してしまうせいなのか、
最近の私は殆どソファに座ることがなくなりました。
ダイニングテーブルの椅子からテレビを見ていることが多いなぁ、と。

残念ながら我が家のダイニングテーブル&椅子は
格安で名高いお店で購入したもので、決して心地良い代物とはいえません。
足を下ろしてても組んでてもなーんか高さがあってないというか
姿勢に無理が出るというか…。

今後ダイニングで過ごす時間が増えるとなると、
私用の椅子が欲しい、いや絶対必要だ!!
という思いが湧き起こり、講座終了時には購入を固く決意していました。
(椅子を買う予定なんて全くなかったのに)

その時すでに、私の頭の中には具体的な一つの椅子が思い浮かんでいます。
半年ほど前に某有名百貨店で、店員さんに勧められて試しに座った椅子。
腰をおろした瞬間にボディがホールドされるような心地よさ、
立ち上がる時にもどこにも無理が出ない。
でもびっくりする程値段が高くて、その時は検討の余地は1ミリもなかったあの椅子。
あれだ!あれを絶対に買うのだ!!

せっかく良いお話を聞かせてくれたのに、
そのインテリアショップの椅子でなくてごめんなさい。
日本のメーカーのものだから、北欧さえ関係ない。
でもあの椅子は本当に一生ものになりそうなのです。

まだ買ってないけど、あの椅子が私の生活に登場すると考えるだけで、
なんだか幸せな未来が待ってるわ~とハッピーな気持ちです。
同じデザインでも、座面を木にするかファブリックにするか、
木材の種類なども選べるので、しばらくはその椅子に思いを馳せて楽しめそう。

家具に限らず、一生もので気に入ったものに出会えるというのは幸せなことですね。
こうやって、少しづつお気に入りのものを増やしていきたいと思います。


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今日は一気に桜が見頃となりました。
私も思わずパチリ。花は桜、何故か心が騒ぎます。
桜は入学式に咲いたものなのに、
最近はいつも葉桜なのは温暖化のせい?と調べると、
東京の開花日が4月なのは、1988年4月2日が最後でした。

気象庁HPによれば、東京の開花日は、

1961~1970 3/20~4/7
1971~1980 3/22~4/2
1981~1990 3/20~4/11
1991~2000 3/24~3/31
2001~2010 3/16~3/31
2011~2015 3/16~3/31

そもそも、桜前線というように、
日本のどこに住んでいるかによって、
卒業式の桜~GWの桜まで様々な思い出となりますよね。

ただ、どの地域でも、早まっているようです。
水、生態系、食糧、沿岸域、健康などで
より深刻な影響が生じると考えられている温暖化。

自然・社会・経済的影響に対して
私達はどう解決策を見いだしていくのでしょうか。
桜に見とれながら、考えてしまいました。


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昼と夜の長さがほぼ同じとなる春分の日を超え、
日に日に昼が長くなっていきます。
厳しい寒さも目処がつき、春の気分です。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものですが、
この言葉には「人生の励まし」の意もあるそうです。

「秋はおはぎ?ぼたもち?」より

さて、仏教では、
生死の海を渡って到達する悟りの世界は「彼岸」、
私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界は「此岸(しがん)」。
彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、
太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、
先祖供養をするようになったそうです。

ということで、お彼岸は、
煩悩に惑わされている人間が最も悟りに近づく期間。
暑さ寒さだけでなく、それに伴う様々なつらさも、
彼岸のころには(=時間が経てば)
和らいで楽になるよ、という教えなのだそうです。
「冬来たりなば春遠からじ」と似ています。

週末は、義母が大量のこしあんとつぶあんのぼたもちを作る、
お手伝いをしてきました。テーブルに置き切れない
ぼたもちの海は、義母の彼岸への想いのようです。

親しい人の死も、時間が悲しみを和らげてくれます。
辛い思い出も、少しずつ忘れていきます。
自分にはどうしようもないことも、
何とかなっていくはず!?


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空気が少しモワンとしてきたと思ったら、
我が家の小さな庭がざわざわと動き始めていました。
寒さでシックな紫色に変化していたツルハナナスの枝先からは
鮮やかな緑色の葉をつけた枝がもうすでに数センチ伸びています。

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葉がすべて落ちてどう見てもただの枯草にしか見えなかった
クレマチスにも立派な芽が育ち、
これからツルを伸ばしてやろうというパワーがみなぎっています。

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フェンスに旺盛に絡みついているハゴロモジャスミンには
今にも咲きそうな赤い蕾がぎっしり。
開花したときのあの香りを想像するとワクワ‪してしまいます。

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去年の夏の猛暑で枯れてしまい
開花をあきらめていた一株のクリスマスローズ。
でもほかのクリスマスローズたちよりも半月遅れで
可憐な花を咲かせてくれました。
小さくてか弱いけれど、美しく愛おしい表情です。

生命力がぐんぐんと溢れ出す植物に触発されたのか、
私は日課にしているヨガに加えて筋トレを始めました。
そして驚くことにたった数日で
学生時代のメニューをこなせるようになったんです。
自分でも一体何を目指しているのかわからないのですが、
「体は衰えているんじゃない、使わなくなっただけなんだ」
などと言い聞かせながら毎晩汗を流しています。

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3月3日の雛祭りをはさみ、
3月1日から8日の「国際女性の日」までは、
厚生労働省発の「女性の健康週間」でした。

女性が生涯を通じて健康で明るく、
充実した日々を自立して過ごすために、
国や地方自治体などが一体となって、
国民運動として展開するもの、だそうです。

東京都では、

この期間、女性特有の病気である「子宮頸がん」「乳がん」の予防啓発に取り組んでいます。

恥ずかしながら、私は今年初めて知りました。

女性は、思春期、妊娠・出産期、更年期、
老年期と生涯を通じて、ホルモンバランスが
大きく変動し、心と体に多彩な変化が生じます。

私も、何回目かの変化の入口を迎え、
健やかな日々を過ごすことのありがたさを
深く実感しています(^_^;)

週間は終わってしまいましたが、
自分の体を知ることからはじめたいです!


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娘が生まれ、私の母がだいぶ前から張り切っていたのが雛人形を買うこと。
百貨店の特設売り場を見てまわり、一目で心惹かれた親王飾り(一段の平飾り)を買ってもらいました。着物は正絹で鮮やかな茜色に萌黄。金色の屏風の前に並んでいながら、派手さよりも上品さを感じる渋い印象にまとまっています。人形のお顔も細面で優しい感じ。
狭いマンション住まいの我が家ですが、腰の高さの棚の上にちょうど収まるサイズです。

売り場では、立派な5段飾りや立ち雛、有名作家ものなどじっくり見てみましたが、それぞれ個性があって面白い! 店員のおばさまが関東はこうで関西はこうだとか、この作家さんはこんな特徴があるとか色々説明してくれて、なかなか楽しめる買い物でした。

私の子供の頃は、姉のために揃えられた5段飾りが家にありました。飾られていたのは私が5歳くらいまでだったような。どんなお雛様だったか全く覚えていないですが、三人官女や飾りのお道具で遊んだ記憶があります。

ちなみに、本来は雛人形というものは姉妹で共有するのは良くないと言われているそうです(身代わり人形という意味合いもあるため)。慣習を重んじるおうちで3姉妹なんて生まれたら大変ですね(笑)

高価な人形を買ってもらったので、日曜日に母と義理の両親を招き、ささやかにお祝いをしました。ちらし寿司と蛤の吸い物、その他いくつかのメニュー・・・殆ど母に作ってもらっちゃいました。全然御礼になってない(笑)

ガサツな私が、親となって初めて経験した初節句。
料理は適当だったし、桃の花飾り忘れたし、改善すべき箇所は多数。娘が成長して記憶に残るような年齢になるまで、私も少しづつレベルアップしながら毎年お祝いできたらいいなぁと思います。
思春期になったら「高い人形買うくらいなら、お金が欲しかった!」と言うのは間違いないと思いますので(私が反抗期の時はこういうこと言っていた)、生意気言わないかわいいいうちに私が楽しみます。


tokei

久しぶりに腕時計を買うことになり、
太陽などの光をエネルギーに変えて時計を動かす技術
「ソーラーテック」を知りました(^_^;)
定期的な電池交換(3年~)が千円以上なので、
交換不要なソーラテックは人気があるようです。

千円以下の時計も売られている今、
思い入れのある時計や、高性能な時計ならいざ知らず、
千円で電池交換することを躊躇する人もいるのでは?

迷いながら買ったプレゼントのソーラーテック時計は
月間の誤差が+-15秒でした。
ただ、この誤差が大きいと感じてしまいました。

更に「電波時計」機能がついていれば、
毎日標準電波を受信して誤差を自動修正してくれます。
私にはそんな厳密さは必要ないのですが、
受験生には便利な機能かもしれませんね。

計算機も今や電池交換不要は当たり前。
同じように、時計もそうなっていくのでしょうか。
とにかく、久々に買うものの進化に驚きました。