「はぴあす」1歳の誕生日、どうもありがとうございます!
2年目も、はやし、shinra、パルビの3人を中心に、
もう少し自由なお題で綴っていきます。
気持ちは今まで通り、「みんなでつくる歳時記。
地球にやさしく、明日をよりハッピーに♪」
さて、私事ですが、縁があって助成金をいただき、
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを建築中です。
10年後に建替えるつもりで傾いた古家付の土地を買い、早12年。
昨年の大震災では基礎にヒビが入り、重い腰をあげました。
しばし、家作りを通じての学びや思いを書いていこうと思います。
最初に大きな感銘を受け、
気がついたらこの本に戻っていた気がする本「未来の住宅」
未来の住宅
地球温暖化防止のため、2050年にはCO2の排出量80%削減が目標。この厳しい状況を肯定的に捉え、本当にエコかつ快適で美しい住居を考え、実際に建築する!東北芸術工科大学の教授陣中心のプロジェクト。
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「未来の住宅」の基本的な考え方
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・地球温暖化に対して、2050年にCO2の排出量を80%削減するエコハウスを目指す
・理想スペックを明確にし、予算の都合で「積み残し」たものは徐々に加えていくような建て方と住み方をすることで、最終的に目標を達成する
・エコハウスの条件は2つだけ
1)エネルギーをできるだけ使わないように、省エネ化する
2)使うエネルギーをできるだけ再生可能なエネルギーとする
・エコハウスが排出するCO2は2種類
1)建築段階:建てるとき(一般木造住宅で50トン)
2)生活段階:住むとき(平均家庭で年3トン)
・建築段階の負荷を考えると長く住む事が不可欠(木造住宅ならば建築段階の負荷が1/4となる50年住める家)また、長く住むほど生活段階の比率が高くなるので、生活段階での排出量を抑えることも同様に重要
この本では省エネについては具体的なスペックを表示。
地球温暖化のためだけでなく、
私の経済的事情のためにも、家自体の耐久性も必須(^ ^;)
ただ、頑丈な家なら、長く住めるとは限らないかもしれない。
居心地がよくないと、住めても、住まなくなる。。
この居心地よさの源(特に簡単にリフォームできないこと)は
何なのかをまず家族で考え、一緒に考えて実現してくれる
家の作り手を探そうと決意したのでした。
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