soup

理想の食事は一汁三菜。一汁一菜は粗食をあらわすそうですが、私的にはあたたかい「汁」があると、たとえおかずが一品でも、食事の豊かさを感じます。
毎日の食事づくりはまったくもって苦手。なんとかメインのおかずを作っても、汁はいっか~と、無しで済ます日が多いです。

しかし寒い日が続きますと、さすがにあったかい汁ものが欲しくなるんですよね。子どもがスープ大好きな様子を見て、とうとう一念発起、毎日汁ものを作ろうと決意しました。

そこで頼ることにしたのがスープのレシピ本。料理本が充実していると名高い代官山蔦屋までわざわざ出かけ、じっくりお気に入りの本を探してみました。やはり、自分好みのレシピが多くのっていないと、結局つくる回数は少なくて、すぐにブックオフ行きになってしまう。美味しそう!かつ簡単にできる!ってのが半分以上はのっていて欲しい。

そんな私のオメガネに叶う本、見つけることができました。2冊を購入。

これまで、スープといえばコンソメに頼ることが多かったのですが、素材をしっかり味わうために塩だけの方が美味しかったり、コクを出すちょっとのバターとか、そんなことを知ったのはレシピ本の収穫ですね。

ポタージュが好きなもので、最近はミキサーが大活躍。カリフラワーや南瓜のポタージュは1歳の子供がごっくごっくと飲み干し、キッチンを指差してお代わりを要求します。
上の写真はブロッコリーとカブのスープで、くず粉でとろみがつけてあります。くず粉ってところがやっぱりレシピがなければ使わないアイテムで、なんとなく体に良さそうな雰囲気が出て気に入っています。

なんて料理してる感を少し出してみましたが、今一番気になる家電は全自動のスープメーカーです♪


20160125

雪の日も暖かいスノーブーツは、前から欲しかったのですが、
年に何回かの利用では買う踏ん切りがつきませんでした。
しか~し、UGGなどのムートンブーツの次はスノーブーツ、
という記事を年末に読み、日常的に履いていいのだと、
すぐに買いに走っところ、もう手放せません。

アウトドアメーカーのお店で、
見た目が可愛いらしいウール地よりも、
強い防水のシンプルなタイプを選択。

今まで愛用のムートンブーツと比べると、
足に防水ダウンを着ているようなもので、
より暖かく、より歩きやすくて、雨雪OK。
先日の雪が降った日も、
滑らず、暖かく、通勤できました!

ただ、少し足が大きく見えることや、
重装備と思われることとが難かも(^_^;)

総合的に私は大満足。
とっても快適なので、雨雪の日だけではく、
がしがしと普段の日も履いています。

おしゃれに防寒!?
節分までの「寒の内」は毎日履いちゃうかも。


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今年は私の出身地静岡県にある三島大社で初詣。
三島大社は県内でも人気の初詣スポットだけれど
今まで一度も行ったことがありません。

先週末の神社はもう人手もひと段落して混雑はなく
ゆったりと参拝することができました。
さほど広くない境内でおみくじを買ったり
露店のチョコバナナをつまみながら鹿を眺めたり。

そして目に留まったのが圧倒的な存在感のある大木。
なんと推定樹齢1200年以上の金木犀です。
正確には薄黄木犀(ウスギモクセイ)というらしいのですが
国の天然記念物に指定されている神木で
高さ15メートル、根回りは約4メートル。
冬は落葉していて枯れ木状態だけれど
現在でも毎年9月から10月に花が咲き8km先まで香りが届くとか。

1200年前といえばざっと西暦800年。
794ナクヨウグイス平安京ってことは
この金木犀は平安時代からここにあるの?
枕草子や源氏物語の時代の人々もこの金木犀の香りを感じていたんだ。
戦国時代も昭和の戦火もくぐり抜けて今ここにあると思うと感慨深い。

今度はぜひ満開のときに来て
平安の人々が感じた香りを試したいものです。
傷みもあってあって治療しながら生き延びている状態らしいので
なるべく早く行かなくてはなりません。

ちなみに私がひいたおみくじは大吉!
富士山パワーも借りて
近いうちにまたこの地に導かれそうな気がします。


iro

先日、母に家計簿の購入を頼まれ本屋で選んでいると、「大人の塗り絵」コーナーを発見。その緻密でかわいいイラストに、ぐっと心をつかまれてしまいました。

塗り絵が大人にも流行っているということをなんとなく耳にしていたものの、それは老人が認知症予防のためにやっている、『和柄』のイメージでした。しかし、今回見たのは高級なプリント生地のような、ボタニカルアートとも言うような美しいデザイン。かわいい~♪と、女子な心がときめきました。
気づけば、塗り絵コーナーにとどまらず、レジの裏にも何種類もの塗り絵がディスプレイされ、今やかなりの人気商品になっていることがうかがえます。

“大人の塗り絵”で検索すると、ブームの火付け役はフランス女性であるらしく、脳の老化防止という効果だけでなく、ストレス解消セラピーの効果まであるらしいです。

なんと、エルメスまで塗り絵本を販売しています。
(あの洗練されたスカーフの柄を、自分なりにカラーリングしていくのは、センスに自信がなければできなそうだけど・・・)

自分であんなにアートなイラストを描くことはできないけれど、塗って仕上げることで自分が完成させたという満足感を得ることができる。
そこが人気のポイントかと私的には思います。

すぐさまどれか本を買おうと思ったのですが、とっても素敵なデザインがたくさんあってその場では選びきれませんでした。
とりあえず、家に帰って色鉛筆を探してみたところ、立派なのがありました。水で塗らすと水彩画風になるという優れものまであった。いつか素敵なイラストを描いてみたいわ~と思って買ってあったのが、収納ボックスの奥深くで何年も眠っていました。今こそ活躍の時。
これを機会に、少しでもアートに触れる一年になればいいなぁと思っています。


20160104


多くの方にとって仕事初めの今日は、大安。
「何事においても吉日」と結婚式、引越はじめ、
宝くじやおめでたい縁起物を買う人も。
私も幸運を願って、本日とある振込を予定(笑)
今時の大安・仏滅などの六曜とのつきあい方は?

六曜とは?
先勝・友引・先負・佛滅・大安・赤口の6つのことです。暦の中で最も有名な暦注で、運勢暦でなくても普通のカレンダーや手帳にも記載されています。結婚式は大安に、葬式は友引を避ける等、日常生活の様々な場面で活用されています。

六曜の歴史とは?
14世紀の鎌倉時代末期から室町時代にかけて日本に傳来しました。その名稱や解釋・順序も少しづつ變へられ、現在では大安と赤口以外は全て名稱が變はつています。現在の形になつたのは、19世紀初頭の文化年間のことです。江戸時代の終りから民間の暦にひつそりと記載され始めました。それが、明治時代に入つて吉凶付きの暦注は迷信であるとして政府に禁止されたことが、逆に六曜の人氣に拍車をかけることとなり、第二次大戰後の爆發的流行に繋りました。

年末に、六曜カレンダー「差別につながる」と
大分で配布中止のニュースがありましたが、
10年前にも、大津市役所が作成した同年度版職員手帳に
六曜が載せられていたために、部落解放同盟の抗議を
受けて回収され全て廃棄処分されるという事件も。
要は、「科学的な理由がない迷信が差別につながる」
という見解に基づいているようです。

行政・公共機関が発行するカレンダーへの記載が
適切か適切でないかは別とし、
六曜自体は、迷信の側面も持ちつつも、
気にする方が多くいる、無視できない習慣なのでは?

気にする方が多い冠婚葬祭は
・結婚式 ◎大安、○友引、×仏滅、××赤口
・葬式  ×友引
・法事  ×赤口

私は、他は「大安=ツイテイル」くらいの感じです(^_^;)
・お祝いを買う時や持って行く時
・お見舞い
・墓参り
・引っ越し
・納車
・家を建てる時、買う時、登記の時
・入学願書提出、資格試験申込、受験料振込
・宝くじなどを買う時
・鏡餅など縁起物を買う時
・大切なものを買うとき、新しいものをおろす時

2016年も皆さんにたくさんのツキがありますように♪


20151228

風水では、良い運気が入ってくるかは玄関次第とか。
恥ずかしながら、日々は掃除機かけの延長のみ(^_^;)
気になっていたしみや汚れをブラシでこすったけれど、
なかなかとれず、意外な品できれいに。
「満願の鯛」をおいて記念撮影♪

ゴミ出し前に一時的においたゴミや、
靴底についたお土産などのせいで、
玄関のタイルには、汚れやうっすらと広がるシミ。
年末にデッキブラシでこすればいいと放置でした。

いざこすってみると、とれない。
住宅用洗剤を投入してこすっても、いまひとつ。
意気消沈してネットを検索すると、
「メラニン樹脂スポンジ」がよいらしい。
期待半分で試してみると、効果大。

2016年は、運気の入り口である玄関を、
家の中のどこよりもキレイに保とうと思います!

ちなみに、満願の鯛ですが、
日蓮上人が誕生したという千葉・誕生寺の縁起物。
日蓮上人のおつかいと言われる「妙の浦」の鯛がモデルで、
願い事が叶ったら両目を塗ってお寺に納める慣わし。
私もいくつかおさめたし、ご利益は保証付き(笑)

さて、本日の「日めくり四字熟語カレンダー」は、
「一陽来復(いちようらいふく)」
厳しい冬が去り、暖かい春が来ること。
悪いことが続いたあとに、よいことが起こること。

2016年が、すべてのひとにとって、
一陽来復となりますように。


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今年は戦後70年ということもあり、私にしては珍しく
戦争と平和について真面目に考えた年になりました。
日本の政治や憲法、世界情勢の不安材料が次から次へと
湧いてきて私の頭では情報を処理するのも一苦労な中、
戦争のない今の暮らしを継続させるために自分は何をすべきか
というか何ならできるのか、とモヤモヤし続けた一年でした。

戦争にまつわる書籍を読み、初めて広島にも行きました。
広島では市街を走る路面電車を降りるとすぐに原爆ドームが目に入り
平穏な街並みとのギャップに何とも言えない違和感がありました。
寒いわけではないけれど、原爆ドーム付近の空気はひんやりして
みな黙ってそれぞれ思いに耽っている様子でした。

そして広島平和記念資料館は原爆の被害をはじめとする
様々な事実を淡々と展示、紹介しています。
そしてその淡々さが逆に計り知れない悲惨さを想像させます。

水木しげる氏も野坂昭如氏も亡くなってしまいました。
ちっぽけな私にできるのはたぶん戦争をもっと知ることと
それを子どもに伝えることしかないんだと思います。

9歳の息子は広島で慰霊碑に手を合わせ、
資料館の凄惨な写真にもしっかり目を向けていました。
親としてどんな感想を持ったのか聞きたいところでしたが
何となく愚問のような気がして止めました。
成長して反抗期が終わったころに
どのようなことを感じたのかを聞いてみたいと思います。
忘れていなければいいのですが。


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写真は、六本木ミッドタウンのイルミネーション。
昨年から行きたいと思っていたものの機会なく、今年ようやく現場に行くことができました。
宇宙感すごい! 幻想的! 
流星が青白くキラーっと流れるような、数々の光のラインが交錯して、ほ~っと目を奪われます。おそらくほぼすべての見物客がカメラやスマホを携え、
私も「すごーい!きれ~」と感嘆の声をあげながら、色んな角度でカシャカシャと何枚も撮ってきました。

イルミネーションを光のエンターテインメントとして、
ただそれだけを見物しに出かけたのは生まれて初めて。
全く興味がなかったのに、なぜかここ数年気持ちが惹かれています。

なぜだろう?

遊園地や商業地区のクオリティが徐々にアップし、
LEDのおかげなのか?電球の数もすっごく増えて、
単なるクリスマスの飾りつけみたいなものから
芸術性を高めたプロの仕事に変貌しているからでしょうか?

子どもができて、子どもに見せてあげたいという気持ちになったからかな?

などなど、自分の気持ちを分析してみましたが、
久々に歩いた夜の表参道に答えがありました。


あー。このイルミネーションの下を、あの彼と歩いたんだよなぁ(遠い目)。

あの、若く、恋していた、彼のためにオシャレしていた私は、
歩きながらドキドキしていたのだよな~

昔ここにあったカフェで、一緒にいるだけで幸せだったな~

相手に喜んでもらえるプレゼント、考えたものだわ~

・・・・・・と、想い出が、どばーっと湧き出てきて。

どうやら私は、恋という刺激を求めているようです(笑)

あの頃と違って、今の私は毛玉のついたニットを着こなし、
夫のためにプレゼントを買おうなどと、考えもしない乾いた女(哀)
イルミネーションを見たところで、恋はついてこないのにねぇ。
なんか疑似体験ができるような気がしてしまうのかな。

理由はどうあれ、進化しているイルミネーション、
キレイだからとても楽しめますよね。

子どもに見せてあげたいな~なんて言い訳しながら
久々にディズニーランドのパレードもいいかも♪と思っている今日この頃。
またキラキラした想い出がよみがえるかも。


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3年目になるトイレで学ぶカレンダー(^_^;)
昨年末に買った「日めくり四字熟語カレンダー」と
「これを英語で言えますか?」は私には難しすぎ。
今年はもっと基礎的なことを、そして1つは日めくりにして
年12回見て覚えようと目論見ました♪

ちなみに、

2015年12月9日
「一罰百戒(いちばつひゃっかい)」
見せしめのため、最初の一人を厳しく罰すること
四字熟語カレンダー

2016年1月1日
「旗揚げ」
新たに事を起こすこと。新団体を結成すること。
日本語の常識カレンダー

2016年1月1日
「どんなところにも、たのしみはある」
This world is filled with joy. In splendid mansions・・
英訳つき くまのプーさん小さなしあわせに気づく言葉 日めくり

みなさんも、ぴったりのカレンダーと出会えますように。


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白い歯がこぼれる笑顔は大いなる憧れです。
生まれつきの黄色い歯の方が丈夫と慰め、
抗生物質による歯の縞も諦めていました。
しかし、最近、歯のお掃除に通う歯医者さんで、
新しいホワイトニングを知って興味津々♪

もともとの黄色い歯は、
エナメル質の石灰化が高くカルシウムの多い固い歯ほど、
その下の黄色い象牙質が見えるので、黄色く見える。
つまり、黄色い歯ほど健康的な歯で丈夫であるという。

確かに、私の黄色い歯はとっても丈夫で、
20歳のときに、1、2mmの虫歯が1本が見つかり、
ちょっと削った治療しかしていません。

歯の黄ばみは
いろいろな原因があり、色が変わってしまうようです。
1)食べ物:珈琲・紅茶・ワイン・カレーなど
2)煙草:ヤニの付着
3)汚れ:歯の表面の傷に汚れが付着
4)虫歯:初期は白く濁り、やがて黒っぽく・・
5)薬:乳児から幼児の抗生剤は縞模様になることも
6)加齢:黄色い象牙質が濃くなっていく

歯を白くするためには、
お手軽な方法から、高価な方法までいろいろ。
1)歯磨き:ステイン対策をうたった歯磨粉など
2)クリーニング:歯医者で定期的に掃除してもらうと虫歯や歯周病の予防にも
3)ホワイトニング:クリーニングで元の歯の色にもどした後に、歯の明度をあげて白くするもので自然な印象
4)マニキュア:歯の色を遮断して白く塗る
5)セラミック:歯を削ってセラミックやラミネートベニアをかぶせる

私はそもそも黄色い上に、
珈琲もワインも好きで黄ばみやすく、
歯磨き粉や定期的なクリーニングをしてきました。

でも、第3の方法ホワイトニングは、
人工的、痛そう、戻りそう、高そうなイメージで
正直に言えば、全く興味がありませんでした。

しか~し、自然の白さ、痛くなく、安くなり、
縞を持つ歯にも有効だとうたってあれば惹かれます(笑)

笑ったときに見える前歯上下16本のホワイトニング、
1回あたり8000円×3回相当で効果あり、を
安い又は高いと考えるかを興味深いところです。