初夏が旬のそらまめ。
豆果(さや)が空に向かってつくため「空豆」、または
蚕を飼う初夏に出回り、さやの形が蚕に似ていることから「蚕豆」
という字があてられたそうです。漢字には浪漫がありますね。
酒処では時々みかける「天豆」もなかなかのあて字。

美味しい時期が短いそらまめ。
しかもサヤから出して空気にふれると一気に鮮度が落ちてしまうので、
ゆでる直前にサヤからだすことがポイント。
たっぷりのお湯に塩を入れ2分。ゆですぎにも注意。
酒は青臭さをやわらげると今日知ったので、試してみようと思います。

ビールとそらまめは初夏の幸せ。皆さんはお好きですか?
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皆さんは観ましたか?

天体にはまったく興味のない私ですが、
こうも毎日メディアで騒がれると何だか昨夜あたりから
観ることが義務のように思えてきてしまい、
今朝はご近所さんに日食グラスをお借りしてバッチリ観てしまいました。

それまで厚い雲に覆われていた太陽が、
金環になる間際にすっと顔を出し見事な金環日食を披露。
そして終焉とともに再び雲で見えなくなる、
という何ともドラマチックな演出で
ご利益度が何倍にも増した金環日食でした。

ところで、今回テレビなどで繰り返し耳にしたのが
「絶対に直接太陽を見ないでください」という注意喚起。

では実際に肉眼で見てしまうとどうなってしまうのか
気になったので調べてみると、
太陽の強い光が目の網膜に障害をきたしてしまい
「日食網膜症」になってしまうそうです。
症状は目に痛みや熱さを感じる、視野の中央に暗点ができる、
視力の低下、ものが歪んでみえる、疲労感やめまいなど。

これらの症状は多くの場合数時間から数日で治るようですが、
暗点が残ってしまったり視力が回復しないケースもあるようです。
有効な治療法もないのでしっかり予防することが何より大事とのこと。

私は「日食網膜症」なんて病気があることを初めて知りましたが、
その危険性を知ると同時に太陽のパワーの凄さも感じました。
見るだけで病気になってしまうような太陽のもとで
私たちは日々暮らしていると思うとちょっと不思議な気がします。

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不順な天候の中、五月晴れは気持ちも晴れ晴れ。
家事もすすむこの時期に、やがてくる梅雨に備えて、
冷蔵庫や乾物を整理するのはどうでしょう?

冷蔵庫も万能ではありませんし、
古い乾物も梅雨を越させたくないですね。

冷蔵庫がすっきりしていると、
さっと取り出せるので、電気代もセーブできるほか、
使わずに捨てるはめになることがなくなります!?

何もない時に心強い味方の、
切干大根・ひじきなどの乾物も入替を心がけ、
各種缶詰もたまには賞味期限を確認してみようと思います。

そうそう、昨夜、家族が、ビールの冷えが今ひとつだと、
弱から通常に設定を変えていました。
手動設定の冷蔵庫は、設定変更の時期かもしれません。

皆さんの冷蔵庫や食品庫はすっきりしていますか?
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ついこの間桜が咲いたと思ったら、同じ枝からみずみずしい若葉が出てきて目に優しい5月です。温かい日がやってきたものの、GW最終日の昨日はつくば市で竜巻発生…。私の住む東京も、夕方突然、雹(ひょう)と雷付きの豪雨に見舞われました。ちょっと怖いな、と思うおかしな天気が多いです。皆さんお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか?

5月5日の東京は、気温も上がり、とっても良いお天気に恵まれました。
子どもの日にちなみ、子どものいない我が家でも「柏餅」はきちんといただきました。
そして、柏餅に同封されていた端午の節句に関する紙に書かれていた説明を読んでびっくり。
「ちまき」は男の子の象徴、「柏餅」は女の子の象徴だから、蛤の形が一般的(?)・・・というのです。えええ?? 和菓子の所以がカタチにあった!とは。。
諸説あるのだと思うのですが、込められた願いが子どもの元気な成長であることは、きっと間違いないでしょう。子どもの生命力にあやかりたいものです。

私の甥っ子は中学生で、子どもの日に鯉のぼりを飾るなんてことは、もうやっていません。
皆さんのお宅では、兜や鯉のぼりを飾ったり、菖蒲湯に入ったりなど、何か子どもの日らしい行事をされていますか? 女の子のお宅でも、子どもの日には何かやるものなのでしょうか?

写真は、新聞紙兜です。5年くらい前に外国人に作り方を教えてあげたのですが、また作ってみたら作れました。(まだ覚えてた^^)
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楽しい連休をお過ごしでしょうか?
混雑をくぐりぬけ又は突入する遠出もよいですが、
ご近所でも新しい発見があるかもしれません!?

パン屋さんのフランスパン、お肉屋さんのメンチカツ。
何軒かはしごで買い求め、うちのNo1を決めるのも楽しそう。

いつもは通らない道を散歩したら、
大きな藤棚がある素敵な家を見つけました。
自転車でいける大きな公園では、
様々なイベントが行われているようです。

Think Globally, Act Locally.
地域に根ざし、地球を想う。
一人一人の小さな生活があつまると、
よいことも、そうでないことも大きな力に。。
地元をもっと好きになれるといいですね。

皆さんはどんな連休をお過ごしですか?
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蕗(ふき)。
恥ずかしながら、ふきのとうとふきは別物だと思っていました(^ ^;)

早春、まず地下茎から花茎が伸び出す。これが蕗の薹(ふきのとう)。
蕾を採り、天ぷらや煮物・味噌汁・ふき味噌などに料理。

そして、地下茎から葉がぐんぐん伸びる。この葉柄がふき。
重曹などでアクを抜いて、煮物や炒め物などに料理。
繊維質やミネラルが豊富で、昔は冬の野菜不足を補う
かかせない常備菜だったそう。

また、ふきの独特の香りの成分は、せき止め、たん切り、消化などに
効果があるということが古くから知られ、
漢方では、せき止め、胃腸薬として活用されてきたという。

私は醤油と砂糖で濃い味の佃煮にした伽羅蕗(きゃらぶき)が好き。
祖母がよく作ってくれた、かつおぶしたっぷりの煮物も懐かしい。

皆さんはいかがですか?
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ポカポカ陽気が続き、あたりは春まっさかり。
私が住んでいる東海地方では桜の花も散り始め、
昨日は早くも夏を感じさせる強い日差しがありました。
花粉がひと段落したと思ったら、 今度は紫外線対策です・・・。

ところで、春はもちろん花の季節。
圧倒的な存在感のある桜や庭に咲く鮮やかな花も素敵ですが
春は野草たちも可憐な花を咲かせます。

画像はひと月ほど前に撮影したオオイヌノフグリ。
誰もが一度は目にしたことがあることでしょう。
この風変わりな名前の由来についてはこちら

調べると街中でもたくさんの種類の野草が見られるようですが、
私が知っているのは、タンポポ、カタバミ、スミレ、シロツメクサくらい。
野草って身近にありながら結構知らないものですね。
この春は目を凝らして小さな花たちを見つけたいと思います。

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花冷えの週末だったのに、今日は暑いと言う人もちらほら。
気温が上がったり下がったりと変わり目なので、
様子をみながら、ゆっくりと冬支度を片付けたいもの。

冬服は、もう着ないと思う厚手のコートなどから順に。
クリーニングに出すもの、おうちクリーニングにするもの、
皆さんは、どんな基準でしょうか?
クリーニング屋さんのセールも見逃せませんね。
ご近所のクリーニングさんでは、誕生月は特別価格サービス。
春生まれの私は、春の衣替えにお得!とにまにま(笑)

毛布は、洗濯機で洗います。
(もう洗いたいのですが、思い切って外に干せる、
 花粉が飛ばなくなる頃まで我慢)

暖房器具も、使わなくなったものから順に。
再び、秋に気持ちよく使えるように、
丁寧な手入れをしてしまおうと、家族に協力を要請します。

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4月に入って、ようやくダウンコートを手放せる陽気になってきました!
今年は本当に春の到来が遅かったですね。
私は幸い花粉症はありませんが、夫は瞼を腫らして苦しんでおります。
待ち遠しい春でも、人によっては嫌な季節?

しかし、どんなに花粉症が辛くても、やっぱり「お花見」には行きたい!
っていうのが日本人のDNAではないでしょうか?

昨年は震災の直後だったため、自粛ムードでお花見をしていない人も多いと思います。
今年の皆さんはどうなのかな。
関東では、今週末の公園がワイワイと賑わいそうです。

写真は、先週末に有楽町のルミネに「Sakura Project」と題して展示されていた
47都道府県の桜です。東北の復興を願うイベントで、白地のスペースには、
来場者による応援メッセージなどが書かれています。
私は夜見に行ったのですが、ライティングされた白とピンクの様々な濃淡がとっても綺麗でした。

私は夜桜が大好きです。
昼間だったら、青空のもと、風にひらひらと舞い散る花びら。
散った後に芽吹く新緑の若葉もかなり好き。
日本という土地、春の到来、出会いと別れなど、桜ほどシンボリックな花は
ないかもしれません。

そして、昨日は桜餅をイメージしたキハチのロールケーキを食べたのですが、、
最高でした~~~
お花見を彩るアイテムは、本家の桜だけではなく
桜ワインとかお花見弁当とか、楽しみは尽きませんね。

皆さんは、お花見予定してますか?

 

 


春の訪れとともに地面から先っぽがニョキ!
たけのこの水煮は1年中ありますが、生は春だけのもの。

そうそう、掘りたてのたけのこを生のまま食べる、
たけのこのお刺身の話を聞き、いつか食べたいと憧れです。

掘り出してから時間がたつとアクやえぐみがつよくなるので
ゆでてあく抜きをしますが、あの白い粉はデンプンと
チロシンというもので害はありません。

たけのこはカロリーが少ないのに、
ビタミンE 亜鉛 銅 カリウム 食物繊維が豊富なので、
便秘解消、高血圧防止、ダイエット、疲労回復におすすめ。

たけのこ料理といえば、小さい頃の大好物は、
お醤油とかつおぶしで煮た土佐煮でした。
何年か前の春、どこかで食べたたけのこのパスタも絶品でした。

若竹煮、たけのこご飯・・・、皆さんは何が好きですか?
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