3月も下旬に入り気分はすっかり春。
でもソメイヨシノはまだ蕾を硬く閉じているし、
いつもならとっくに満開を迎えている公園の紅梅も
今になってようやく蕾が可愛くふっくらしてきたところだ。

眩しい陽差しは春を感じさせるが、
今日などはえらく冷たい風が吹きつけ思わず震え上がってしまった。
一体いつになったらダウンのコートが手放せるんだろう。

ところで、明日3月20日は春分の日。
実は昔から何の日なのかよくわかっていなかったので調べてみると、
「太陽が春分点を通過したとき、すなわち太陽黄経が0度となったとき」で、
この日は昼と夜の長さがほぼ同じになるそうだ。
私には難しくていまいちよくわからないのだが、
祝日法第2条では「自然をたたえ、生物をいつくしむための日」
として春分の日を制定している。

だからとにかく、
私たちはこの時期めいいっぱい春を感じ、
春に芽吹く全てのものに感謝しなくてはいけないようだ。
早く春よこ~~い!!

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昨年の昨日に起きた信じられない大地震、津波、原発事故。。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、
復興と再生に向けて歩んでいる全ての方に敬意とエールを送ります。

311によって変わったこと、変わらないこと、
変えたいこと、変えたくないこと、様々な想いを胸に
昨日を過ごしたことと思います。

また、いざという時の備えを考えた方も少なくないかもしれません。
いつ遭遇するかもしれない大地震・火災などの災害。
万が一の連絡方法、集合場所を家族と確認しているでしょうか?
地震対策がなされた寝室でしょうか?
当座必要な生活用品や貴重品をすぐに持ち出す用意はあるでしょうか?
中身の点検は年に一度はしているでしょうか?

「備えよ常に(Be Prepared)」は、
ボーイスカウトとガールスカウトの共通のモットー。
いつなん時、いかなる場所で、いかなる事が
起こった場合でも善処が出来るように、
心や技をいつでも他の人や地域、
自分自身のために役立てられるように、
常々準備を怠ることなかれ。

なんて志が高い!
子供たちとともに、今一度この言葉をかみ締めたい。

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もう、3月です!
東京は、少しは気温も上がってきて、春の訪れを感じる今日この頃。
パステルカラーのお洋服に目と心が奪われています。
そして、桜が咲く前に行われる、いかにも春らしい最初の行事といえば、
「3月3日のひな祭り」ではないでしょうか。
 
幼いころの記憶では、我が家(地方都市)には立派な七段飾りがありました。
私には姉がいますので、姉が生まれた際に買われたものだろうと思います。
小物の楽器やお花で遊んだり、箱にしまうときにお雛様の首がぽろりと
とれてしまったり。そんな思い出、今ここに出てくるまで
完全に記憶の彼方に追いやられていましたが…。
 
考えてみると2畳分のスペースは確実にとっていたはず。
現代の都会の住宅事情では、我々庶民はそんなものとても所有はできませんよね。
贅沢なことだったんだわー。。
 
百貨店でインテリアフロアを眺めてみると、やはり昨今のトレンドは
小さなお内裏さまとお雛さまだけを飾るのがトレンドの様子。
しかし、桃の節句の由来を調べてみると、
高貴な生まれの女の子の厄除けと健康を祈願するお祝いであり、
お雛さまは、降りかかる災厄を代わりに引き受けてくれる、
守り神のようなものらしいのです。
 
もし女の子が生まれたならば、ぜひ!やってあげたいお祝いですね。
我が家には、季節の行事に無関心な夫が一人いるだけなので
和菓子を食べて、なんとなくひな祭り気分を味わいました。
食べたのは、写真の草餅とうぐいす餅です。
 
(さくら餅ならもっとそれらしいのですがね~
でも、どうしても草餅が食べたかったのです。
いつもながら、雰囲気のない写真ですみません。。)
 
よもぎの香りあふれる草餅で、「あ~春ならでは~~」と大満足いたしました。
皆さんは、お宅に雛人形を飾られましたか?
ちらし寿司とか、雛あられとか、特別なお料理を作られた方など、
ぜひご家庭の「桃の節句」を教えてください。

今日は風が強く、寒さが身にしみましたが、
店先で「菜の花」を見て、春を感じました。
寒い冬の次は、芽が吹き出してくるあたたかい春。
春になじむ手助けをしてくれそうな気がします。

お雛様の花束には桃の花と黄色の菜の花が定番ですが、
花より団子、私は野菜としての菜の花に惹かれます(^ ^;)

まだ咲いていない、ぷっくりとしたつぼみ、太い茎、
柔らかい葉を丸ごと食べる菜の花はアブラナ科の花野菜。
ビタミンC、B1、B2、カルシウム、カリウム、食物繊維加えて
葉酸や鉄などのミネラルも豊富です。
免疫力が高め、お肌を美しくする効果や、貧血対策にもぴったり。

ビタミンCは水溶性。
茹ですぎたり、水にさらし過ぎないことが料理のポイント。
ついでに、つぼみがしまっていて、花が開いていなくて、
茎の切り口が瑞々しく、中まで鮮やかな緑色が選ぶポイント。

ほろ苦い春の味をどう食べましょう?
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この冬の寒さは厳しくて降雪量も多く、
テレビで雪による事故のニュースをよく目にします。
皆さんがお住まいの地域は大丈夫でしょうか?

私は雪に全く縁がない地方で育ち、
今もめったに雪を見る機会がないので
たまに見る雪景色には素直に感動してしまいます。
豪雪地方で暮らしている方の苦労を思うと少し複雑な気持ちになりますが、
やはり私にとっては雪は憧れ。

そう言えば私が小学生の頃、
静岡の実家で一度だけ5cmくらいの雪が積もったことがありました。
雪がちらつくだけで大騒ぎをする地域なのでもう大変です。
学校は授業にならず急きょ雪遊びに変更、
母は庭の雪が解けるのを少しでも先延ばしするために
全ての雪を日陰に寄せ集め、
一部は鍋に入れて冷凍庫に保存していました(^^;)
その時の写真は山のようにあります。

大好きな雪、そして雪の結晶はまた美しい。
そのかたちや模様は気象条件や水蒸気の量などによって変化し、
ひとつとして同じものはないそうです。
研究者の中谷宇吉郎博士は「雪は天から送られた手紙である」
という言葉を残したとか・・・これはもうメルヘンの世界です。

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恐竜の時代から生きている、生命力の強いゴキブリ。
今や暖房で快適となった冬も、活動しています。
繁殖力も強く、ゴキブリは卵を産み、増えつづけます。

ゴキブリの中でも繁殖力の強いチャバネゴキブリは、
120日前後の寿命の間にメスが、卵が40個入った卵鞘を
5回産んだとすると子供は200匹!
200匹中、オスとメスは半分づつで、全部が生き残ったとすると、
100匹のメスがまた120日前後の間に卵40個が入った卵鞘を
5回産んだとすると孫は、なんと20000匹!!
1年でゴキブリ屋敷になってしまいます。。

更に活動が活発になる前の寒いうちに、
対策&退治しておきたいたいですね。

まず、対策。
ゴキブリに嫌われる住まいのつくり方 – 虫対策 | 害虫対策 虫刺され 蚊 防虫 – All About によれば、
餌になりそうなものの保管や処理には充分気を配り、
常に清潔に保つのが重要なポイントとのことでした。

1.生ゴミは放置せず、密封して処理する
2.空き缶やトレーなど、食べ物のカスがついたゴミも注意して処理する
3.食べかけの食材はきちんと封をしてから保存する
4.食器カゴやシンクなど、水が溜まりやすい場所を放置しない
5.ジャガイモや玉ねぎなど、常温保存の野菜は早めに使い切る
6.台所は整頓と清潔を心がける
7.台所や洗面所は「ミント」や「ローズマリー」などの精油を使った匂いの強い洗浄剤で掃除する
8.狭い場所が好まれるので、「隙間家具」でキチキチに空間を塞がないようにする
9.ペットの食べかけの餌を放置しない
10.餌となるダニなどが繁殖しないよう、温度や湿度管理に注意する

退治は、いろいろな方法がありますが、
設置が簡単で、継続的に使用出来る「毒餌式(ホウ酸だんご等)」を
私は使っています。即効性がないことがデメリットですが、
先手先手で、定期的に交換するようにすれば、
ゴキブリのいない家も夢ではありません(笑)

皆さんは、どんなことをしていますか?
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毎日のニュースで、記録的な大雪が報じられていますね。
周囲ではインフルエンザも流行中ですし、まさに冬本番!

なのに、2月4日の立春も過ぎ、暦の上ではもう春です。
スーパーで「ふきのとう」を見かけて、
「あ~ふきのとうの天ぷら食べたい…」と思ったのが、私の中の微かな春の気配。。

立春と言えば、前日の節分に、地方ごとに様々な行事が見られます。
最近は、恵方巻きがすっかり全国的に有名になった様子。

私は昨年、スーパーで買った恵方巻きがマズくて、
今年はデパ地下で買って食べるぞ!と思っていたら、
帰りが遅くなってしまいデパートには間に合わず、
それでも諦めきれずにコンビニに寄ってみましたが、
どうも美味しそうではなかったので、
泣く泣く、節分らしいものは何も買わずに帰宅しました。
(コンビニでは、スイーツの恵方巻きが売ってました。
私は初めて見ました。いつからあるのかしら!?)

豆まきも、子供の頃やった以来、
「鬼は~外、福は~内」なんて行事とは無縁。
お子さんのいるご家庭なら、きっとやっているでしょうね?

皆さんのお宅では、節分や立春を暮らしに取り入れて楽しまれましたか?
恵方巻きや、豆まきの様子、地方での立春の行事など、
写真で教えていただけると嬉しいです。

私は恵方巻きの写真を撮るつもりだったのにゲットできなかったため、
最近食べて、すっごく美味しかった「いちご大福」をアップ…
この季節ならではの、フレッシュなお味でした~


「さむ~い」と日に何度も言ってしまう、寒い日が続いています。
風邪やインフルエンザも流行ってきました。
体が冷えると、免疫力も落ちてしまいます。
省エネしながらも、暖かくほっこり過ごせたらいいですよね。
皆さんは、いかがお過ごしですか?

私が、今年新たにはじめたことは、
・室内でも家族全員薄いダウン
・テーブルの足元に湯たんぽ
・コーヒーにシナモンパウダー

去年、薄いダウンを室内で着てみたところ、
軽くて暖かくて手放せなくなり、とても重宝しました。
今年は冬のはじめに家族も買いました。
全員で着るようにしたところ、
暖房温度を上げることがかなり減りました。

テーブルに座っていると、足元が冷えてきます。
私はホットカーペットだけで暖をとりたいのですが、
家族はストーブの方を好むので両方付けると、ムダ・・・
そこで、家族一緒のときには、ストーブをつけて、
私一人が湯たんぽを足元におき、ほかほかしています。

体を冷やすと言われるコーヒー。でも、好きなんです。
「体を温める作用があるシナモンをコーヒーに一振り」と読み、
早速シナモンパウダーを買ってきて、コーヒーの友にしました。
正直効果を実感しているわけではないのですが、
コーヒーを飲むことの免罪符にしています(^ ^;)

皆さんの工夫も教えていただけたら嬉しいです!
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大寒はやっぱり厳しい寒さでしたね。
寒さはこたえますが、寒さの恩恵もあります。
たとえば、霜に当たると甘さが増すほうれん草!
美味しくって、手軽に料理ができて大好きです(^ ^;)

1年中出回っていますが、ほうれん草自身が寒さから身を守るため、
成分を充実させるから、味もよく栄養もたっぷりというわけです。
ビタミンCの量を比較すると、冬のものは夏の3倍!
βカロテンや鉄分も豊富で、腸を潤す働きがあり、
免疫力を高めてくれます。貧血や便秘の方にもおすすめ。

ほうれん草=ポパイ、と連想する方もいるのでは?
「ほうれんそうをたくさん食べるとポパイのように強くなれる」
明るい水兵さんのポパイが、ほうれん草の缶詰をたべて
元気もりもりに活躍するアニメが懐かしいです。

また、ほうれん草=菠薐草、「菠薐」とは中国語でペルシャのこと。
シルクロードを渡って17世紀に中国から日本に伝わったそうです。
浪漫のある野菜だったのですね~

ほうれん草の料理といえば、
私は、おひたし、ベーコンいためなど定番ばかりです。
この機に新たなレパートリーを加えたいと思います。
皆さんをほうれん草をどう料理していますか?
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富士山を見ると、なぜかありがた~い気持ちになります。
私は静岡生まれなので特に思い入れが強いのかもしれませんが、
東海道新幹線に乗っているときや高速を走っている車中などで
突然目の前にその姿が現れると一瞬言葉を失い、
眺めているうちに自分の体が浄化されていくような不思議な感覚になります。
とにかく、日本の象徴として君臨する富士山にはもの凄いパワーを感じます。

【赤富士】 夏の朝に山肌が朝焼けにより赤くなった姿
【紅富士】 雪化粧した富士山が朝日や夕日で紅色に染まる姿
【逆さ富士】 穏やかな水面に映る逆さまの富士山
【ダイヤモンド富士】 太陽が昇った時や沈む時に太陽が富士山の頂上と重なり頂上付近でダイヤモンドのように光る現象

このように富士山には様々な表情がありますが、
私は未だ見たことのないダイヤモンド富士をぜひ見てみたいです。
とはいえこの光景を見られるのは年に数回、
しかも時間や場所が限られているのでなかなか実現しそうにはありません。

ところで富士山の凄いパワーについてですが、
調べてみると全国にある浅間神社の総本宮が富士山麓にある浅間大社で、
富士山の8合目から上の部分は登山道と富士山測候所を除いて
浅間大社の境内になってるそうです。
正真正銘のパワースポット、ありがたい気持ちになって当然ですね。

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