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20140630

ゴミからカボチャが発芽 と4月に書いて2か月。
かぼちゃは順調に育ち、1mを超えました。
種を買い、隣に植えたツルナシインゲンは
よく育たなかったのに、ゴミかぼちゃは
花も咲きだして、その強さに驚くばかり。

コンポスト かぼちゃ
と検索すると、たくさんのページが表示されます。
ゴミからかぼちゃが発芽することは珍しくなく、
大収穫を得ている方もいらして、うらやましい限り。

次は、かぼちゃの受粉。
雌花と雄花の開花のタイミングがあい、
受粉に適する早朝に虫が飛んでくくるとOK。
雨や気温が低いと受粉できず、そのまま枯れるだけ。。

そこで、一般的には人工授粉。
雌花と雄花が同時に咲いたら、
早朝、雄花の花びらをむしりとっておしべをむきだしにして、
雌花のめしべににチョンチョンとこするつける、そうだ。

ここまで大きくなっただけで、かなり満足なのだけれど、
せっかくなら食べたい、という欲望に素直に従おう(^_^;)
次には実のご報告ができることを祈って。


20140526

玄関前の虫除けに植えておいたペニーロイヤルミント、
家族が雑草と間違えて、抜いてしまいました(涙)
昨日行ったお店では見つからず、かわりに、
「蚊連草(別名:蚊香龍・カコロン)」を買ってみました。
この夏、玄関前の蚊が少なくなりますように!

蚊連草とは、

フクロソウ(ゼラニウム)科・多年草
原産:南アフリカ
・蚊除け植物として、バイオテクノロジーのテクニック「形質導入」で人工的に創られた植物。ローズゼラニウムという南アフリカ原産のハーブの一種に、シトロネラという植物が持っている、蚊がいやがる匂い成分を造る遺伝子を加えたもの
・匂いの成分は人体に何の害も無く、それ以外の性質はローズゼラニウムと同様
・伸びすぎた枝は刈り取ってお風呂に入れればお肌もすべすべして、ドライにしてポプリにも利用OK

窓辺に花があふれるヨーロッパの家々。
そういえば、ほとんどが赤やピンクのゼラニウム。
独特の香りで虫除けの効果があるこの花は、
強い日差しや害虫にも強くて丈夫と手間いらずで、
一年中花が咲くという、窓辺にぴったりの花らしい。

原種の方が強くてよい気もするけれど(^_^;)
バイオテクノロジーの効果も楽しみ♪


20140428

庭に穴をほり容器をかぶせた中に、生ごみをいれていき、
一杯になったら土をかけて移動する、大雑把なコンポスト。
昨年秋の位置から、30以上の芽が出ました。
双葉がかぶっていた種のからをよくみるとカボチャ。
土に還らずに、深いところから光を求めて発芽する健気な?
姿に感動して、2つだけ植え替えて育てることにしました。

小さな小さな菜園には、買った種や苗を植えています。
種や苗は買うものだと思い込んでいましたが、
ゴミから発芽するなんて、驚きました。

調べてみると、
食べ蒔き主婦ヒナさんのBlog「種はゴミじゃない」と
本「食べたら種まき」を発見しました。
食べ終えた野菜や果物、種を捨てずにまくこと100種類以上!
ベランダでするリサイクル農園は、道具も100均や身近なモノ、
肥料や農薬もキッチンにあるものでという
誰にでも挑戦できるキッチンガーデン。

食べたら種まき ベランダでできるリサイクル農園 食べたら種まき
誰もが子供の頃、一度はまいてみたあの野菜、あの果物。今日から育ててみませんか?夏休み、庭にまいたスイカ。種が立派で、つい鉢に植えたアボカド。美味しかったマンゴー。苗で育てると信じていた、トマト。―本書を読めば、すべて種から栽培することができます。

ご近所さんがお正月の根三つ葉の根を庭に植えたら
たくさん増えたからと声をかけてくれ、しゃべるで1株
もらってきました。リサイクル、結構できるんですね。

かぼちゃも収穫できますように♪


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実りの秋。新米、きのこ、秋刀魚と美味たくさん。
ウチのキッチンガーデンでも、季節遅れのバジルと枝豆を収穫。
こんもりと繁ったスイートバジルの葉っぱをつんで、
ジュノベーゼソースを作ってパスタ、枝豆も茹でて、
秋の味覚とは言いがたいけれど、おいしく味わいました。

スイートバジル。
イタリア料理に欠かせないみどりの葉のハーブ。
100円しなかった小さなポット苗を8月末に植えて、
水遣りくらいで、丈夫にすくすくと育ちました。
ベランダの鉢植えでも簡単な部類。

ジュノベーゼソース。
たっぷり絡めたパスタをはじめて食べて以来、大好き。
フードプロセッサーをもっていないけれど、初挑戦。
家にある材料だけのパスタ3人前×2回分目安の材料を、
全てをまぜただけ。次回は松の実を買おうかな。
保存期間は1・2週間ゆえ、今週末も残りでパスタの予定(^ ^;)
・バジルの葉50枚のみじんぎり
・にんにく2かけのすりおろし
・粉チーズ 大さじ2
・オリーヴ油 大さじ6

枝豆。
学校の実習では実が虫まみれだっという家族と、
「除虫剤」は必須だと言う、栽培経験のある母。
一般的な「春蒔き夏収穫」は虫がついて大変なので、
実の食害が少ない、梅雨明けに植える晩成種に挑戦。
せっかくのキッチンガーデンゆえ、
びっしりアブラムシがついた時には牛乳窒息作戦でのりきり、
何とか収穫までたどり着いた。

段々あたたかくなる春蒔きは虫との戦い。
段々さむくなる秋蒔きは虫も少なく、初心者向き!?
今週末、枝豆の跡地に「ほうれんそう」「小松菜」を
植えてみるつもり。ビギナーズラックに幸あれ♪


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植木を植える幅もない玄関脇の塀スペース。
やっぱりグリーンが欲しいと思ったのだけれど、
ズボラで水遣りを忘れがちな私は、鉢だとすぐダメにする(^ ^;)
そこで、塀の際を15cm土のままにのこしてもらい、
つる植物をはわせることにした。

フィカス・プミラ。
丸く小さな葉をたくさんつける常緑性つる植物。
目立ちはしないが可愛い。
観葉植物として見かけるので、弱いかと思いきや、
関東より西ならば冬も越せ、土壌も日射条件も選ばず
よく育ち、じわじわと壁などをよじのぼっていく。
正に、今回にうってつけ!

壁面緑化。
壁を、直接・網で巻き付け・ユニットをはめ込んで緑化することで、
日射をさえぎるとともに、植物の蒸散作用により、
壁面温度の上昇を抑制することで、有効な夏の暑さ対策になる。
ウチはほんの小さなスペースだけれど、一応当てはまりそう。

あとどれくらいで壁を覆ってくれるだろうか?
楽しみ♪


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花ユズの花がさきかけているのでよってみると、
なんとアブラムシの大群に襲われていた。。
心配になり他もみてみると、ユスラウメの実にも(^ ^;)

アブラムシとは?
植物の葉や茎などに付着するように取り付いて、汁を吸引する。
→植物を弱らせる
→植物を奇形にする
→ウィルス病の媒介

大変ではないか!?
どうしよう?

調べてみると、
オルトランなどの薬を使うと一網打尽にできるという。
でも、最後の手段にとっておきたい。

アブラムシは殆ど動かないので、
地道にブラシなどを用いて取り除けることもわかった。
根気に自信がないのでパス(^ ^;)

牛乳膜で窒息死させる方法があることもわかった。
牛乳なら家にあるし、安全なので遠慮なくできる。
霧吹きに牛乳を入れてシュッシュッと噴射しまくった。
大群の全滅を祈るのみ!

そうそう、天敵作戦もすばらしい。
アブラムシが大好物のテントウムシに退治してもらう。
これからテントウムシを見つけたら、ウチの庭に招待しよう♪


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家の南には落葉樹があるといい。
夏はあおあおとした枝が日をさえぎり、秋に落葉して
冬は日を家へ差し込ませてくれる。

中古戸建に引越してきてとき、
シンボルツリーとして南に落葉樹のヤマボウシを植えた。
雑木林の雰囲気が好きで、株立ちにしたのだが、
10年たつと1本1本もだいぶ太くなった。

新緑、落葉と楽しませてくれた大好きな木だけれども、
実は、この間通じて、花は殆ど咲いていない(計10花未満)。
私の選定が悪いのか、土との相性が悪いのかと不思議だった。

しか~し、家の建築時に根を半分露出された危機感か、
新しい土との相性がよかったのか、プロの剪定がよかったのか、
たくさんの花をつけている。嬉しい驚き!
どうもありがとう。


生垣の1本として植えた「ゆすら梅」が咲き出しました。

yusura

「食べる庭」を目指して、はじめて知った植物。
なんといっても、ブラボー!手間いらずという噂(^ ^;)
はじめて見る花は、可憐で素敵。
はじめて食べる実は、6月に美味さを報告したい。

 ゆすら梅
梅桃、または、山桜桃梅。
よく熟したサクランボのような赤色果実。手間いらずで花も実も楽しめる家庭園芸向けの果樹です。結実年数は1年から2年です

何だかとっても疲れているとき、
花に慰められるということを実感する今日でした。


「チルチンびと」
環境自然を考える生き方・住まい総合情報誌。
この雑誌のイメージは、
お日さまサンサン、薪ストーブが鎮座する、木の家。

この雑誌の中で、唯一手元に残っている号の特集は、
「ベジタブル・ガーデニング」

チルチンびと 2010年 11月号 [雑誌]
チルチンびと ベジタブル・ガーデニング

菜園をデザインする。
格式ばった「男性の庭」から
楽しみ暮らす「女性の庭」へ

集合住宅・戸建問わず、花や緑の鉢を慈しむ方がいる。
鉢で育てるためには、こまめな水遣りが必須。
ズボラでいくつもの鉢をだめにしたことがある私は、
鉢を保持できる方を無条件で尊敬している!

ウチの小さな庭は、水遣りさえしない中で生き残った
サバイバーな花木だけが幅をきかせていた(^ ^;)

そんな情けない私だが、「食べる庭」には興味津々。
食せるなら、がんばれるかもしれない。
花より団子と言うではないか!

建替に伴い、10年前に植えて立派になったヤマボウシは残すものの
もともとあった南側の塀の撤去はじめ、庭もやり直し。
この機に、「食べる庭」にしてみたい。
私の野望はフツフツとふくらんでいいく(笑)