Archives for category: つぶやき


今年を振り返ると、自分では行かないであろう
劇やコンサートに行き、新たな楽しみを発見しました。
母のお供で大衆演劇と宝塚、
娘のお供で大学祭のロックバンドなど。
やっぱり「生」はすばらしくかったです♪

大衆演劇
劇団員一行の時代劇を主とした公演。演じる役者と観客との距離が大変近く、芝居の内容を観客が大変分かりやすい構成で、役者と観客が一体となり臨場感溢れる空気が生まれるのが特徴。休憩時間に主役が扇子を握手付きで売るのに驚きました!母の付き添いでなければ、行くことはなかったでしょう(^_^;)

宝塚
未婚の女性だけで構成された歌劇団。年間公演数約1300回、観客動員数約250万人、歌劇団員総数約400人。花(はな)・月(つき)・雪(ゆき)・星(ほし)・宙(そら)の5組。母が娘時代によく行っていたらしく、私は小学生の時にベルばらに連れていかれました。この夏のベルばらは懐かくも新しい印象でした。

大学祭のロックバンド
大学祭なんて何○年ぶり(笑) 最近、ユーチューブをTVにつないで毎日きかされているので流石に覚えた曲達を間近で体感し、ノリノリの仲間になりました。学祭はお安いのもよいですね。

ライオンキング
劇団四季の16周年のミュージカル。家族のたっての希望で大奮発でよい席で観劇。歌とダンスも素晴らしいけれど、何といっても衣装と大道具が秀逸。老若男女楽しめるというのは本当でした。

パイプオルガン
友人に誘われ、ランチコンサートに行きました。パイプオルガンと同じ高さの2階席がおススメと知りました。何でも1階前列がよいわけではないのですね(笑)

好きじゃないモノは知らないだけかもしれません。
来年もお供や誘われたらホイホイ行くことにします♪


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久しぶりに温泉旅館に泊まりました。
山里のひなびた温泉地にある小さな宿で、
大正ロマンを思わせる建物とお風呂、素朴で美味しい料理、
しかもリーズナブルとあって、
我が家がリピートする数少ない宿のひとつになっています。

近所にはこれといった観光地もなく、
することといったら宿のわきを流れる川沿いの散歩くらい。
なので散歩のあとは宿の部屋から窓越しの木々を眺め、
川のせせらぎを聞きながらボーっと過ごします。
そして温泉につかり、またひたすらボーっとします。
何もしないことの贅沢さを感じる時間…夢のよう…、
こんな気分が味わえる日本の文化に感謝です。

日本文化といえば、今年はTVで外国人が日本のよさについて
語るシーンを気味が悪いほど頻繁に見かけました。
海外の人が日本人や日本文化について褒めてくれるのは
決して悪い気はしないのですが、
そういった番組の多さにちょっと違和感を感じています。

ともあれ、温泉旅館はいいもんです。

翌日、帰り道の途中で神社に立ち寄り、
今年最後のおみくじで息子は久々の大吉を引き当てました。
そしてその夜には「ふたご座流星群」を寒さに震えながら観察し、
それはそれは見事な流れ星を見ることができました。
私は願い事をするのをすっかり忘れていたのですが、
息子は「お年玉がたくさんもらえますように」と呟いたようです。

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ここのところ腰が痛く、気をつけないとまずいなーと思っていたら、
やってしまいました! ぎっくり腰。。

欧米では「魔女の一撃」と呼ばれるらしいですね。
私の場合一撃は無かったのですが、子供のオムツを代えるために床に座ったところ次の瞬間にはもう普通に立ち上がれなくなっていました。
それも、私のこれまでの経験で比較すると、かなりの重症です。
子育て中のぎっくり腰・・・ヤバイです。

色々なものにつかまりながら腕の力だけを頼りに立ち上がるものの、
椅子に座ると痛い、ソファも無理、ベッドに倒れこむも寝返りに悶絶。
立ってるのはまだマシですが、それも時間が経つと痛みがジワジワと…
試しに子供を抱っこしてみたら、椎間板が潰れるような恐ろしい痛みでした。

歩けるだけマシ。
とはいえ、すぐに電車で2時間の距離に住む母親にSOSコールをし、
ぎっくり腰の対処法をネットで検索。
とにかく安静が一番、動けるようになったら病院へ。
というのが定石のようでした。

私の場合、母がすぐ来てくれたので事なき(?)を得ましたが、
もし母が旅行中だったら?
旦那が出張中だったら?
と考えると、なんて恐ろしいことかと。

体のメンテナンスを心がけることはとっても大切なことであると
身にしみて思い知るとともに、
今回は、助けてくれる人を周囲に確保しておくことの重要性を認識しました。
親族がダメなら友人、友人がダメなら託児所、サポートスタッフなどを
問題が勃発する前から探し、準備しておくのは絶対必要ですね。
助けてくれそうな手は、多ければ多いほど良い。

本当はご近所さんと助け合い体制をとれるのが理想だと思うのですが、
そんな関係を築くのは難しいかな。
それこそ育児中の方々は自分の子で手一杯だし、
親切で暇なご老人というのも、うちのマンションでは見つけられません。
昔ながらの下町に引っ越したところで、すぐに心地よい人間関係を築くのは
至難のワザでしょうしねぇ。

ぎっくり腰は、考えさせられるハプニングとなりました。

幸い良い整形外科を教えてもらい、腰は順調に回復中です。
ゆるりゆるりとですが、外も歩いております。
皆さまもぜひお気を付けくださいませ!


20141124


晩秋の海に行ってきました。
海は悠々としていて、心を広げてくれました。
海育ちの私は逆に海を讃える実感がありませんでしたが、
街に暮らし、海辺の実家がなくなって行く機会が激減した今、
改めて、海のすばらしさを噛みしめました。

街では視界がひらけることはありません。
ビルや家、建物が邪魔をします。
海はただ広いだけでなく、空ともつながり、
視界の広がりは、心をも大きくしてくれます。
山頂も視界が広がるので、山ガールが増えている!?

晩秋の海を1人眺めると自然と歌が口をつきました。
「今はもう秋、誰もいない海
 知らん顔して 人がゆきすぎても
 わたしは忘れない
 海に約束したから
 つらくても つらくても
 死にはしないと♪」

この9月に亡くなった山口洋子さん作詞「誰もいない海」に、
何かあったら一人この海への再訪を誓ったのでした。
大事がなくても、何かとストレスな日々(^_^;)
海に来れば、そんな悩みが小さく馬鹿馬鹿しく思え、
思いわずらうことなく、明日を迎えられそうです。


20141027

先日、友人の赤ちゃんを抱かせてもらいました。
輝く存在感から、パワーを頂いた気がします。
何者にもなれる可能性の塊だからかもしれません。
さて、人生半ばの私ですが、毎月訪れる老人ホームの
高齢者の方々は「若くてキレイ」と言ってくれます(^_^;)

確かに、90歳前後の方々からすれば半分!?
私が赤ちゃんや若者に見とれるように、
若さや可能性を賞賛してくれるのかもしれません。
もっと若い頃に・・しておけばよかった、
そんな後悔もあるのかもしれません。

先週、28歳の方から進路の相談を受けました。
「○○したいけれど、安定的な△△にすべきか。
もう28歳だからヤバイです。後がありません。。」

28歳の再出発は遅いのでしょうか?
80歳まで働くようになる時代、とも言われます。
90歳の方なら、私の再出発すら「全く遅くない」と
言うでしょうし、いわんや28歳においてをや!
私も、遅いなんて思えません(笑)

誰にも平等な老い、
誰でも今日よりも若くなることはありません!
今日の若さに感謝して、今を過ごしていきたいです。


20141013

心臓を患っていた親類がペースメーカーをいれて、
身体障害者手帳をもつこととなりました。
入口に最も近い「身体障がい者用駐車スペース」の
利用が一番助かる恩恵だと言います。
全国30府県ではこの「おもいやり駐車場利用証」を
相互利用しているそうです!

福島県おもいやり駐車場利用制度

スーパー、病院、公共施設などには、歩行が困難な「障がい者、要支援高齢者等、妊産婦」などが車を停めるためのスペース(車椅子マークのある駐車場)が設置されていますが、このスペースを必要としない方々の心ない利用により、「必要としている方が必要としている時に」利用できない場合が多くあります。
この「おもいやり駐車場利用制度」は、上記のような状況を少しでも改善し、歩行が困難な方々の駐車スペースを確保するための制度です。

相互利用(H26年2月~)
岩手県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福井県、山梨県、静岡県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県

サービスエリア「身体障がい者用駐車スペース」で
車から元気に飛び出してくるグループをみると
何とも言えない気持ちになります。
心ない駐車が減ることを願ってやみません。

ただ、障害は車椅子の方だけではありません。
一目ではわからない障害をもった方が、
白い目で見られることは防がなくてはなりません。

「おもいやり駐車場利用証」が広まり、
利用する方も利用しない方も気持ちよく使える、
おもいやりあふれた駐車場となるといいですね!


20140929

きれいな自転車が家の前に3日間あった。
「盗難自転車だろうから警察に電話してあげなさい」
と近所のおばあさまに言われ、緊張しながら110番。
ほどなく警官が来てくれたが、盗難届が出ていないので、
役所に連絡するように言われてしまった。

燐家の工事関係者のものだと思い込み、
全く気にしていなかった、のんきな私(^_^;)
近所のおばあさまは毎日気になっていたようで、
道で行きあって挨拶をすると、話しかけられた。

おばあさまの言うことには、
最寄り駅の交番に放置自転車を報告したけれど、
数日来ない間に無くなったことが何度かあって、
あるとき110番したらすぐに対応してくれたので、
あなたもそうなさい。

110番。
子どものころ、興味本位でかけてしまい、
びっくりしてすぐに切ったところ、折り返し電話があって、
祖母が頭を下げながら誤ってくれた前科がある。
おっかなびっくり110番すると、
丁寧な対応で「警官を向かわせます」と言われ、ほっ。

しかし、
盗難届が出ていない自転車を、警察は勝手に動かせない。

「数日様子を見てから役所に連絡してください」と帰られ、
なんだか意気消沈して家族で話したところに
警察から電話で、盗難届が出たので引取りに行きます、と。
やっぱり誰かが盗んで、ウチの前に乗り捨てたのだ。
けしからん!

とにもかくにも、自転車は持ち主にかえり、
ウチの前の放置自転車もなくなった。よかった、よかった!

翌朝、ウチの自転車の籠に最中があった。
おばあさまからのお礼だという(ご褒美?)。
私の方こそ教えていただいたのに。。
でも、遠慮なくご馳走になるととても美味だった。


20140804

はじめて、緑のどんぐりを見ました。
緑から茶色へ、よく考えれば順当な変化なのですが、
今まで目にしたことがなく、私には「発見」でした。
学校の校庭の周りに植えてあるブナ科の木々。
一部道の方が2mも高く、目線にどんぐりがあったのです。

秋に下に落ちたどんぐりに気が付き、
ふと見上げると目につく茶色のどんぐり。
道路が高くなかったら、今もそれしか知らなかった。

目線を変えるだけで、発見がある。
もしかしたら、たくさんの素敵なことがあるのかも、
とちょっと楽しくなりました。


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今日は海の日でした。
海の日は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」
という趣旨で制定された国民の祝日、とのこと。
こんな日は海水浴か水族館に行って海の恩恵を感じるべきですが、
今日のところは息子の強いリクエストで遊園地のプールに行ってきました。

このところ続いていた不安定な天気を吹き飛ばすような晴天のもと
プールは多くの人で賑わい、その光景はまさにザ・夏休みという感じ。
そんな中、私が最も印象的だったのが休憩時間のラジオ体操です。

1時間に1度やってくる休憩時間になると毎回、
皆さんがご存じのラジオ体操の音楽が館内放送でかかり、
遊園地のキャラクターの着ぐるみが指揮をとって突然体操が始まります。
(着ぐるみの中はさぞかし暑かろう..)
するとプールから上がった老若男女、ほぼ全員が何の迷いも無く一斉に
ラジオ体操をするのです。

もちろん私もあの音楽が流れると自然に体が動いてしまいます。
こんなに大勢の人たちの体に沁みついているラジオ体操って不思議だなぁ、
などと思いながら今日は計4回ラジオ体操をすることになりました。

思い起こせば学生時代はもちろん、私がいた職場では毎朝ラジオ体操で
一日の業務がスタートしたものです。
調べてみると、ラジオ体操は1928年に逓信省簡易保険局
(現かんぽ生命保険)が国民保健体操として制定しNHKのラジオ放送
によって普及したもので、現在も「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」
をはじめ多くのイベントが催されているようです。
全国ラジオ体操連盟なる団体もありました。

そんなことを調べていると、友人から明朝近所の公園で行われる
ラジオ体操のお誘いメールが..。
がんばって早起きしよっか。
明日はラジオ体操の長い歴史に思いをはせながらじっくりと体操してきます。


20140623

使い慣れたモノが好き。
でも、新しい挑戦をしないと留めなく退化していく予感(^_^;)
昨年秋、XPサポート終了を目前に、10年PCからの買替で、
あえて、操作の差異が大きいwindows8を選び、
マウスに別れを告げ、ポインティングスティックにした。

結果は、
かなりストレスがたまる日々だった。
なかなか慣れず、XPとマウスへ未練タラタラな上に、
原因不明のトラブルで、OS再インストール一度、
つい最近は「g」「h」キーが全く反応しなくなり、
メーカーへ引き取ってもらって、キーボード交換と、
自分の選択を後悔したことも数知れず。。

でも、苦節8か月、
なんだかんだ言いながらも、慣れてきた。
中央の赤いボタンでマウスカーソルを操作して、
windows8らしい動きと、XP的な動きを混ぜつつ、
いつ何時何があってもいいように、USBにバックアップ。

デジタルネイティブな子供には笑われるが、
「自分で自分をほめたい」(笑)