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毎年2月になると日本酒好きの私はウキウキするのです。
それは、新鮮なしぼりたての生酒が飲めるから(^^)v

私の家の近所には嬉しいことに酒蔵が数軒ありまして、
事前に予約をしておけば2月の中旬に出来たてほやほやのお酒を
瓶詰めして即売してくれます。
一年でこの時期だけに味わえる、
ワインでいうところのボジョレーヌーボーでしょうか。
そして首を長くして待っていたお酒がついにやってきました。

今年のお酒は(といっても去年の味を覚えているわけではありませんが)
当然美味しかった。そう、いつも間違いなく美味しいんです。
フタを開けたとたんにフレッシュでふくよかな麹の香りが漂い、
味は一瞬やさしいと思いきやなかなかガツンとくる。
アルコール度数も高めなので結構パンチのある味わいです。

これには湯豆腐あたりが合うのかな・・・。
私はお酒についての詳しい知識はまったくありませんが、
お酒に合う料理などを考えるのはとても好きです。
その相性がピタッと合ったときには何とも嬉しい。
杜氏さんが丹精込めて造った美味しい日本酒に美味しい和食、
日本て素晴らしい!と心の底から感動してしまいます。

余談ですが、若い頃には随分と無茶飲みをした私も
さすがに最近はちびちびと程ほどに頂くようになりました。
そして晩酌をしている自分の姿は、
酒好きだった私の祖父の飲み方にとてもよく似ていることに気づきました。

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雪そのものや雪景色を見るのは好きなのですが、
年に1.2度の不慣れな雪かきを考えると喜べません。
管理会社がしてくださるマンションンの方がうらやましい(^^;)
昨日はあちこちで雪かきが行われていました。
午後には、きれいに雪かきをし終わって歩きやすい道と
ほとんど雪かきがしていない道が同じ町内にもありました。

雪かきのたびに、どうしたらいいのか迷っています。
雪国ではない地域の「雪かきマナー」を調べてみました。
もし何か間違っていたら、是非教えてください!

1)みんなのために自宅前の雪かき
東京都小平市のHPでも「短期間で一斉に市内の道路の除雪作業を行うことは難しいため、自宅や店舗の前の道路・歩道部分の除雪(雪かき)に市民の皆さんのご協力をお願いします。」とありました。雪国では、雪捨て場などの告知とともに必須記事のようですね。

2)自宅が面する道路半分を
幅は自宅と同じだけ、奥行は道路の半分。皆がこの範囲をすれば、全ての道路が雪かきされるはず。高齢者だけのお宅など出来ない分は、ご近所でカバーできたら素敵です。

3)道路の雪はお隣の境界などへ
雪捨て場などない地域では、雪かきした雪はお隣との境界などに寄せます。

4)その日のうちに
雪かきをしないと翌朝の冷え込みで凍結してしまい、更に雪かきが困難になります。凍ってしまった雪かきは初心者には本当に苦行です(笑)

5)自宅の雪は道路に出さない
自宅の雪は道路には出さないことが基本。除雪車が通る雪国では、ある程度は道路に投げる地域もあるようですが、スタッドレス車も多くなく、雪道に慣れていない人が多い地域では危険です。

さて、私が雪かきで迷うのは、雪かきの範囲。
お隣さんも同時に雪かきをするときはいいのですが、
私の方が早い場合、半分でやめて残すのは嫌味のような(笑)
また、自宅前の一部が幼稚園の運動場のため、
休日には先生方もいなく雪かきできません。
昨日は家族もいたこともあり、
私はカロリー消費のためと、幼稚園分も雪かきに励みました。

皆さんのご近所はいかがですか?


ドラッグ

春の陽気がやって来たと思ったら、翌日は冷たーい北風がぴゅうぴゅう吹く、変動の激しい気候が続いております。
毎朝の天気予報は欠かせないですね。

新年のセールで、我が家に初めての加湿付き空気清浄機がやって来ました。
水タンクが空になるスピードにおののいています。
おそろしい乾燥状態です!

年をとるごとに、自らの保湿機能の衰えを実感していて、
幸いお肌は良い化粧水に出会えたので粉ふく事態は避けられましたが、
髪、爪、唇等のパーツがパサパサ、ガサガサ!

はやしさんは、しもやけに毎年苦しんでいると先週書いてらっしゃいましたが、
私はというと、
体中が乾燥でかゆくて保湿クリームを買い、
髪が静電気で広がるのでオイルトリートメントを買い、
手荒れは悪化するのでクリームと保護包帯を買い。

ほぼ毎週、身体のトラブルを癒してくれるアイテムを求めて
ドラッグストアに立ち寄っているこの冬です。

しかし、
こんなに色々手に入れたとしても、
トラブルをすっきり解決できるってことは稀です。
敵は乾燥だけではなく、真の黒幕は加齢。
この戦いは終わりがありませんね…

ドラッグストアに通うことなく、もっとシンプルに
周りにあるものだけを利用して生きていければいいなーと思うんですけどね。
そんな天然生活みたいな暮らしには、
日々を丁寧に生きるとか、
無駄をそぎ落とすとか、
選びとる知性やセンスみたいなことが必要だと思うのですが、
私にはどれもこれも欠けてるようです。。。

今のところ、ビバ!ドラッグストア!って感じです(笑)


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今朝も厳しく冷え込みました。
みなさん、お変わりはないですか?
恥ずかしながら、私は、冬の季節病、
赤くてかゆい「しもやけ」に今年も悩まされています。
大人になってもなるんだ、と驚かれますが(^^;)

しもやけの原因は、
血管は冷やされると細くなり、温められると元に戻る。
動脈はすぐに元に戻りやすいのにくらべ、
静脈は戻りにくく、この時間差によって、
手足の指や耳など、体の末端部分の血液の流れが悪くなるため。

しもやけになりやすい人は、
・こどもと女性
・冷え性
・貧血気味
・やせている人
・家族にしもやけ経験者がいる人
・水仕事が多い人
・手洗いのあと、濡れた手をそのままにする人
・手足によく汗をかく人
・汗で湿った靴下や靴をそのままで履いている人
・湯船につからずシャワーだけですます人

どのくらい当てはまりますか??
悲しいことになってしまったら、

しもやけの治し方は、血行促進

・ビタミンEが多く含まれる、落花生や大豆、アーモンドなどの豆製品や、たらこ、マヨネーズやサラダ油などの植物油

・ビタミンEやヘパリン類似物質が配合されたクリーム

・冷水と温水に20秒ずつ、患部を各5回つける
手なら、お風呂に入りながら、おけに水を用意して行うと楽

・温湿布

そもそもしもやけにならないための予防策も、血行促進
・防寒
・汗や水で濡れたら、すぐにふきとる&交換
・運動
・足湯や半身浴
・ビタミンE

しもやけキャリアの長い私は、結構努力してはいますが、
体質改善にはいたらず、治ってはできる繰り返し(笑)
本日からの強化対策として、ピーナッツを毎晩食べます。


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今日は大寒。
最近は毎日寒い日が続いているのに、
大寒とか言われると何だか特別に寒い日のような気がしてしまいます。
今日はどういう訳か朝から体に余計な力が入ってしまい、
一日中ぜんぜんリラックスできませんでした(笑)。

でそんな今、大活躍しているのがネックウォーマーです。
以前京都の「百万遍さんの手づくり市」で手づくり品の魅力にハマって以来
色んな手づくり市に出掛けているのですが、
これは名古屋の東別院で毎月行われている朝市で買ったもの。

ほんわかしたデザインが気に入って買ったのだけれど
これがとーってもあったかい。
肌に当たる素材がふわっふわですごく気持ちがいいんです。

約20年ぶりのロングヘアでいつも髪をひとつに束ねている私は
もうこれがないとスースーして落ち着きません。
家にいるときにはもう体の一部のようになっています。
そろそろ洗濯をしないといけないのですが、
乾かしているあいだはどうしよう・・。

ところで、冬の寒い時期、皆さんは家でどんな格好をしているんでしょう。
考えてみたら私は毎日ほぼ同じスタイルをしています。
ファッションよりも完全に防寒を優先して、
上からマスク、ネックウォーマー、エイグルのフリースジャケット、
ユニクロの暖パン、ウールのもこもこソックスとルームシューズ。
本当に毎日毎日同じで嫌気がさすのですが、
暖かさと楽さを考えるとこれに尽きるのです。
やはり、この冬はこれで突き進みたいと思います。

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年初に書き初めた今年の目標は「アメとムシ」
年始に読んだ「シロクマのことだけは考えるな」という
人生がオモシロくなる心理術の本で最も印象的だった
「飴と鞭」をもじった言葉。
要は、成長のヒントを織り込んで叱る「愛の鞭」は
超上級テクニックゆえ、アメ=褒めるのみが効果的!

この本で知った、
T字の迷路で左に曲がることを教えるために、
3つのT字迷路と3匹のマウスを使った有名な実験。

a)飴と鞭:左にエサ、右に電気ショック
b)鞭のみ:左に何もなく、右に電気ショック
c)飴のみ:左にエサ、右に何もない

飴と鞭 が効果的だと思いきや、
飴のみ が最も効果的だという結果。

人、特に家族に対して、
ついイヤミやガミガミと言ってしまう私(-_-;)

「人にイラッときたとき、ムッとしたときは知らん顔。 
 そして、〇なときには褒めまくる。」
こんな人に私はなりたい!

さて、書初めをしていた子供に茶々をいれているうちに、
大人も今年の目標を書初めることになったのですが、
家族が書いた言葉は「再輝(さいき)」でした。
実は、三井住友VISAのプラチナカードTVCM「将来の夢」編
インスパイアされたとのこと(笑)
「パパみたいな建築家になりたい」と聞きご満悦な父に、
娘に「パパの夢は?」と聞かれうろたえた父が、
「いっそ、もっと、輝こう」と思う。

広告代理店で働いてた私は、常にCMや広告に、
距離をとって眺めてしまいます。
素直に広告に感じ入っている家族を目のあたりして
何だか嬉しく、広告の力を感じました。


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皆さま、明けましておめでとうございます。
年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか?

私はこれまでの人生で、一番正月らしさの無い正月でした。
年末が忙しかったので、お雑煮の材料を買いに行ったのは元旦当日。
最近はスーパーもデパートも元旦からオープンしていて、
従業員の方は大変そうですね。
焼き立てのメロンパンが美味しそうで、
お雑煮の前にメロンパンを食べてしまいました。
テレビも、特に正月的なものを見ることはなく、
旦那の実家に行くこともなく。
初詣は、犬の散歩がてら近所の神社へ。
お参りしてさくっと家に帰ってきました。

この正月感の無さは、年末の在り方に要因があるように思います。
元旦に向けて、ならではの高級食材を揃えたり、
きちんと年賀状を書いたり、大掃除をしっかり済ませたり。
そういった準備が、ニッポンの美しい正月をつくるのではないかな。

残念ながら出遅れた私たち夫婦は、
朝だけはお雑煮を作り足して3日連続食べ続け、
夜はノーアイディアのために、休み中ずーっと鍋・鍋・鍋でした。
写真は、ヤル気のない市販のゴマだれ鍋です。。

でも一度だけ、超気分のあがる鍋をやりました。
オシャレ版「鴨鍋」です!
(この時の写真を撮っておくべきだった・・・!!)
これは雑誌で見た、合鴨肉にクレソンを合わせるシンプルレシピ。
シメには炒めた生米をざーっと入れて、
ブルーチーズたっぷりのリゾットに仕上げます。
鴨肉を使うという贅沢感、ワインを合わせてかなりシャレオツです。

見方を変えれば、鍋の可能性を感じた正月でもありました(前向き)。
今年は、オシャレ鍋とか変わり鍋で冬を楽しみたいなぁと思ってます。

あと、2014年の決意を語るとするなら、
やっぱり健康で楽しく。
春頃始めたビタミン増量は、今でも続けているお陰か
風邪をひいていないので続けていくつもり。
そして、健康のための習い事を、何か始められたらいいなぁ。
本だけ買ったヨガとか、ずっと前に習ってた太極拳とか、ベリーダンスとか。
とりあえず、旦那とストレッチを始めて今日で6日目。
これも頑張りまーす。


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古い年を除き去り、新年を迎える大晦日の晩に、
人間の煩悩108個を除くために、12/31に107回、
新年になってから1回の計108回の鐘を撞く、
日本のお寺の年末行事。
皆さんは、撞いたことがありますか?
私は10代と30代に計2度ほど撞いたことがあります。

田舎の海を見下ろすお寺では、
希望者全員撞けたので、
108回どころか倍くらい鳴り響いていました。
煩悩が多い町だったのかもしれません(笑)

都内の有名なお寺では、
早い時間から並んで108人に含まれる必要があり、
きっちり108回の鐘が鳴り響いていました。

108回には、煩悩説のほか、
1年説(月12と二十四節季24と七十二候72の合計)や
四苦八苦説(四苦=4×9と八苦=8×9の合計)もあります。

2014年のご利益を強く希望される方は、
除夜の鐘をならして、新年を迎える瞬間に初詣、
おすすめです♪

2013年も、どうもありがとうございました。
2014年が、皆さまにとってますます素敵な年となりますように。
2014年も、どうぞ宜しくお願いします。


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メリークリスマス!
みなさんの夢がかないますように♪

さて、クリスマスの次は、新しい年。
企業の経費節減でお配りカレンダーが激減する中、
どんなカレンダーをお使いですか?
私は「日めくりことわざカレンダー」を買ってみました。

先日年上の方が「老人がいない家には、昔からの言い伝え、
格言、ことわざが殆ど話されない」と嘆いていました。
確かに、私は祖母から、怖い戒めから童謡まで聞かされて育ち、
祖母の言葉が、自分の支えになっていたりします。
しかし、核家族のウチでは殆ど飛び交いません(^ ^;)

家族構成を変えることは厳しいので、
せめて、毎日そんな言葉に自然にふれられるように、
日めくりカレンダーを思いつきました。

人が賑わうカレンダー売り場をのぞいてみると、
素敵な写真のカレンダー、可愛いイラストのカレンダーなどが
たくさん競っている中、四字熟語・故事版等もありました。
多くはこどもの学習用かもしれませんが、
私のために、日めくり型 楽しく覚える!ことわざカレンダー (笑)

2014年1月1日
「千里の道も一歩より」
遠大な事業も目標も、手近なところから着実に。
<英>Even the longest journey begins with the first step.

みなさんも、ぴったりのカレンダーと出会えますように。


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毎年この季節になると私は必ず長引く咳と喉の痛みに悩まされます。
そして今年こそは何とか防いでやろうと、かなり早いうちから
部屋の加湿をしたり24時間マスクをつけたりと、
できる限りの対策を試みたのですが、やはり今年もダメでした××。

11月上旬に症状が出始め、通院してから1ケ月以上が経過したのですが
薬が切れるとすぐに再発するのでまた通院・・・
そんなことを繰り返し一向に完治する兆しが見えません。
かなり強い薬を処方されるので一時は回復に向かうのですが、
薬の副作用なのか全身のだるさと眠気がひどく
長期服用することで生理周期も乱れてしまいます。

そこで、これは花粉症のような季節的な症状だと捉え、
薬に頼るのはやめて昔ながらの民間療法で
少しでも痛みや苦しさを緩和しながら治るのを待つことにしました。

咳や喉にいい食品といえば、かりんやはちみつ等ですが、
まず私が作ったのは「生姜の砂糖漬け」。
これはベニシア・スタンリー・スミスのTV番組で紹介されていた
レシピをもとに作ってみたのですが、
ネットでよく見るレシピに比べとてもシンプルなのでお薦めです。http://www.nhk.or.jp/venetia/past/past121116.html

生姜の砂糖漬けは咳こむとき、飴をなめるように口に入れると落ち着きます。
あと紅茶やコーヒーに添えるのはもちろん、
あつあつのホットミルクに入れるとじんわりとやさしく温まります。

明日ははちみつに大根を漬ける「大根あめ」に挑戦。
効果があれは子どもが風邪をひいたときにぜひ作ってあげたい。
昔ながらの知恵を大切にするのは気持ちがよいです。
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