●年後にありたい状態=目標を置き、そこに行くつくために
どの地点で何をすればよいかを考える「バックキャスティング」
もともと環境保護の分野で使われ始めた言葉だそうです。
逆の方法は、過去から未来を考えるフォーキャスティング。
私ありたい5年後を思い描き、今を考えてみました。
 
5年後のありたい自分!
しばらく頭は真っ白、何も思い浮かばなくて焦りました。
そこで、検索してみると、項目をたてて書いている方発見。
 
case1:未婚女性
仕事、結婚、子供、住宅、年収、オフ、趣味、貯金
 
case2:既婚女性
仕事、家庭、人間関係、勉強・趣味、お肌、体型、ファッション、健康、運動、貯蓄
 
case3:既婚男性
仕事、家庭、教養、財産、健康、趣味
 
 
しっくりきたcase3の項目を採用して考えるてみると
ぽつりぽつり浮かんできました。
 
身近な人が亡くなると、改めて「今」の大切さが身に染みます。
5年後を見据えながらも、何事もない今のありがたさを
感じながら、過ごしていけたらいいな~と思います。
 


 

冬の間は日当たりの悪かった我が家に
さんさんと日が差し込むようになりました。
照明のいらない朝のリビングはとても気分がよいです。

庭の春咲き植物はようやく芽が動きだしたところですが、
一か月ほど前から咲き始めたクリスマスローズは満開を迎えています。
庭に植えてから3年くらいが経ち、花数がだいぶ増えてきました。

このクリスマスローズ、当初は4品種だけだったけれど
もともと交配種だったせいか
前年とは花の形や模様が変化することがあります。
そして同じ株にも微妙に模様が異なる花が咲いたりします。
なのでほんの一例でもこんなに多様な見た目。

 

クリスマスローズは種ができると養分を取られて株が弱ってしまうので
今までは子房(雌しべ)が膨らんだらすぐに取り除いていました。
でも株がかなり充実してきたので今年は少し種を育てることにしました。

自家受粉でもいいのですが、せっかくなので交配に挑戦です。
たいした知識もないのでとにかく気に入った花どうし、
面白い見た目になりそうな花どうしで受粉してみました。
受粉したら情報を記したお茶バッグを被せておきます。

 

無事に種ができても、その種をまいて花が咲くのは3年後。
交配の結果がどんなものになるのか想像しながら気長に育ててみます。




電気自由化に続き、4月から都市ガス会社も選べるようになります。
でも、まったく盛り上がっていない???  理由は、
都市ガス利用者は全体の半分な上に、ガス代は電気代の半分、
電気のような「再生可能エネルギー」も選べない。。
とにもかくにも、ウチのガス会社を検討。

驚いたことに、
東京ガス地域なのに、選択肢が数社とすくない!
企業が参入しないのは、ガスを運ぶ導管整備の遅れている上に、
電力のように「卸取引所」も先だって開設されず、
安全性への懸念もあり、しかも電気自由化の失敗も。。

 

ちなみに、昨年選んだウチの新電力。
おかげさまで電気の節約も、
再生エネルギーへのシフトもでき
大満足です。
>>>新電力をふくめた電力会社の選び方

 
東京ガス
「ずっともガス」
ガス自由化にあわせて発表された新しいポイント還元プラン
「1000円につき5ポイント」=約0.5%お得
料金は一般契約プランと同額

「湯ったりエコぷらん」
エコジョーズなど高効率のガス給湯器を設置家庭向けプラン
年間を通じて3%オフ

ウチは新プランよりも、今の「湯ったりエコぷらん」の方が得。
2017年4月1日で新規申込が終了とのことなので、
まだの方は、すぐにご検討を!
 
 
ニチガス
ガス代は基本料金+従量料金。
この従量料金を東京ガスの5%引にするという。

3月のガス代49m3・6353円の割引額を比べると
・東京ガス 湯ったりエコぷらん198円+口座割引54円=▲252円
・ニチガス ▲278円

ニチガスの方が26円安い結果だけれども、
ガス代が半分くらいになる夏は逆転しそう。。
 
 
東京電力
ニチガスとの提携を発表しているものの、
具体的な料金プランはまだだけれど、
電気とのセットを強力にプッシュしたプランのような。。
 
 
ということで、
東京電力の新プランはチェックするつもりですが、
変える可能性は低いかもしれません(^_^;)


2歳の子どもが、料理の真似ごとをして遊んでいるので、ちっちゃなエプロンをつくってあげようかと思い至り、何かキッチンクロスを利用しようと引き出しをがさごそしてみると、使ったことのない自分のエプロンが出てきました。いただきものが、しまったままになっていたようです。

私は料理の時にエプロンをしません。
外出用の服を着て料理をすることはないので、あまり汚れは気になりません。洗い物で服が濡れたところで、だからエプロンをつけようという発想は浮かびませんでした。

暮らしぶりが素敵な方の本(『丁寧な暮らし』とか、『センスよく暮らす』とか)を読んだところ、エプロンは料理用、ガーデニング用、洗濯用と3種類にわけて使っていらっしゃいました。

私には軽く衝撃でした・・・

エプロンの使い分けの話は置いといて、調理の際にエプロンをしてる方の割合ってどれくらいなんでしょうか。うちの母もしていないし、義母もしていません。エプロンをしていると調理の作業効率が良いなど、絶対的なメリットってあるのかしら。

でも、エプロンってかわいいですよね。フリルがついた華やかな柄の人気ブランドもあるようですが、気に入った生地があったら、ちゃちゃっと縫って仕上げることができたら素敵だな~と憧れます。
子どもとお揃いの柄で作ってみようか。
好きではない家事も、少しは気分よく片付けられるだろうか。

                 



来年は節分が終わったらすぐにと決意したはずなのに、
やっとお雛様をだす始末で、反省しきりです。
小道具の菱餅を飾りつつ、今更ですが、
本物を食べたことがないと気が付きました!
ひなまつりは、桜餅でよかったのかしら?
 
 

ひなまつりとは、
室町時代、中国から伝わった五節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)の一つ。旧暦3月上旬に行われ、「老若男女関係なく」、季節の変わり目に「身のけがれを祓い、無病息災で暮らせるように」と川で身を清めて汚れを祓うという神事だったそうです。

平安時代、宮中の女の子の人形遊び「ひな遊び」と結びつき、紙人形などけがれを移して川に流し、女の子の健康と幸せを願ったのがひな祭りの起源だと言われています。今でも、鳥取や京都では「流しびな」という風習があります。

江戸時代、徳川家康の孫娘が娘のために男女一対の内裏びなを作ったことにはじまり、裕福な商家や名主の家庭へと広がり、次第に3月3日に人形を飾って女の子の成長を祝う儀式として定着し、飾る人形もだんだん豪華になっていったということです。

明治時代、三人官女や五人囃子などを加えた段飾りが普及しだしたとのこと。

 
お祭りなので、
ひな人形には雛あられや菱餅を供え、桃の花などをも飾って、
白酒やちらし寿司などの食も楽しむ年中行事です。
 
菱餅は、
明治時代に、雛祭りのお菓子として登場しました。
親が、娘の健康と厄除けを願う気持ちが込められています。
緑、白、ピンクの3色の餅を菱形に切って重ねたもので、
色の意味には諸説ありますが、
緑は、よもぎを交ぜて「健康や長寿」、
白は、ひしの実を入れて「清浄」、
ピンクは、クチナシで色をつけ「魔除け」です。
 
桜餅は、菱餅よりも早く登場した、
江戸時代に長命寺の前で売り出さたという庶民のお茶菓子。
特に、雛祭り限定ではなかったのです。
昭和になって、色合いがぴったりだったため、
端午の節句の柏餅に対抗したなどの諸説がありますが、
ひなまつりのお菓子の座を獲得していったそうです。
だから、昭和育ちの私は、ひなまつり=桜餅だったのですね。
 
時変われば、風習も変わります。
今はひなまつりのケーキも店頭を飾っているので、
平成のひなまつりのお菓子は何になるのでしょうか?
 
 
ちなみに、他の食べ物にも様々な願いが込められています。
 
ひなあられ
ピンク、緑、黄、白の4色でそれぞれ四季を表し
「1年中娘が幸せに過ごせるように」という願い
 
はまぐりの吸い物
貝殻が対になっていることから、仲の良い夫婦を表し、
一生一人の人と添い遂げるようにという願い
 
ちらし寿司
実は特にいわれはないようです(^_^;)
ただ、えび(長生き)、れんこん(見通しがきく)、
豆(健康でまめに働ける)など縁起のいい具や、
三つ葉、卵、人参などの華やかな彩りが春の祝宴にぴったり。

 
とにもかくにも、
今年は菱餅を買って食べようと思います。
 


 

春一番が吹きましたね。コートはまだ手放せないけど気分はほとんど春、という中途半端な季節がまたやってきました。 いつもこの時期になると冬の引きこもりモードから解放され、とにかく体を動かしたい気分になります。

で、数日前から初挑戦しているのがリフティング。過去にいろいろなスポーツを広く浅く経験し、お遊びで公園サッカーもする私ですがこれは一度もトライしたことがありません。リフティングならリビングで好きな時に練習できるし少しは運動不足の解消につながります。

今の時代は本当に便利なことに、YouTubeで調べればリフティング達人による上達方法の膨大なデータが検索できます。その中から好みの師匠を選び、その指導に従って日々特訓すればきっとできるはず。アラフィフにもなると、今までに経験のない動きを強いられたとき、まるで脳みそに喝を入れられたような感覚になります。でもまたそれがとても心地いいんですよね。

しかしながらリフティングは思っていた以上に手ごわい。いやぁ~(汗)、必死で練習すれば2~3日でものになるだろう、と甘く見ていたのは間違いでした。ボールを蹴り上げる感覚をつかむことすらできない..。以前、フットサルに励む息子に「リフティングの練習が足りない!」と厳しい言葉をかけたことに若干の後悔を感じます。

このチャレンジに旦那はいつものように冷ややかな眼差しですが10歳の息子は温かく応援してくれています。というか、努力の末に今ではリフティングが得意になった息子は、母親よりも自分が優位に立てるのが嬉しいのかすっかりコーチ気取り。目の前で得意気に腕前を見せる姿に時々イラっとしつつも、私のとりあえずの目標は10回!ゆくゆくはエンドレスを目指して精進します。




「コレステロール値をあげる卵は1日1個まで」という
間違った健康常識は、2015年厚生労働省に否定されました。
汚名返上した卵は、健康やダイエットの味方として注目され、
コンビニでゆで卵を買う人も少なくありません。
ウチもゆで卵を常備するようになりました。

卵の栄養と効能
・アミノ酸で、疲れにくくする
・コリンというミネラル成分で、記憶力を高める
・ルテインで、目の老化を防止する
・ルテインとビチオンで、シミ・そばかすを予防する
・豊富な栄養成分が食欲を抑え、太りにくくなる

糖質ダイエッターにも、良質なたんぱく源で
安価かつ料理もしやすい卵は人気です。
コンビニでゆで卵は80円程度で売っていますが、
塩味がついたものや、煮卵など美味だそうです。
(私自身はゆで卵があまり好きではなく食べたことナシ)

実は、ウチにも一人愛好者がいました。
私が反応したのは、値段です!
庶民の味方の卵は1パック100円で買える時もあるのに、
10倍もするなら、持っていけば?と。

ゆで卵は沸騰5分、放置3分の
「ガス代節約! ゆでたまごの作り方」にて作っています。
むきやすくておすすめです。
塩味付にも挑戦しましたが、あまりに多く塩をつかうので、
塩を別にもった方がよいということになりました(^_^;)

ゆで卵は、「U」の字を書いて冷蔵庫で区別していますが、
たまに「顔」を書いてみたりします。
世の中には多くの卵愛好者がいるらしく、
アウトドア用品に「2エッグホルダー」なるものもありました。


ニュース番組で、チョコレートのイベントが特集されているのを見ました。会場には有名ショコラティエが登場し、サインをしたりお客さんと写真を撮ったりしています。感動して涙が出る!などとコメントする女性客もいて、たいへん盛況な様子でした。

そのイベントはこちら。
「サロン・デュ・ショコラ2017」

今年のテーマは
「LaLaLa chocorat あなたと、ショコラと、人生と。」
ですって。

なんだか、映画のような魅惑的なコピーです。

実は、私は普通のチョコレートには、あまり興味がありません。ケーキのガトーショコラは大好きなのですが、チョコレートそのものはきつ過ぎるというか濃すぎるというか・・・。高級チョコをいただいても、内心は「捨てるのは勿体ないから頑張って食べよう」という感じ。
そしてそんな自分が、官能的な大人の味わいを理解できない、残念な味覚の持ち主なのではないかと、少々引け目を感じているのです。

映画「ショコラ」でも、人々に幸せを運ぶチョコレートが魅力的に描かれていて、当時(2000年)から、チョコレートの奥深さを知り操る女性…なんて素敵!と、憧れを抱いておりました。

先週、ローチョコレートなるものをいただく機会があり、恥ずかしながら“ローチョコレート”を初めて知りました。

ローチョコレートのローとは英語のraw=生の意味で、原材料を加熱せずに45℃以下の低温でつくられるチョコレート。カカオが加熱されない状態なので、ポリフェノール、豊富なビタミンなどの栄養が失われることなく摂取できる。また、加熱された乳製品や白砂糖を使用しないので健康への悪影響が少ないと言える・・・そうです。

カカオって、なんとなく健康に良いみたいなことが言われていますが、具体的にどう良いのかといいますと、
・カカオに含まれるポリフェノールは活性酸素を取り除くのでアンチエイジングが期待できる!
・カカオに含まれるトリプトファンは、幸福度を向上させ、リラックスへと導く!
・カカオに含まれるテオブロミンは、食欲を抑制する!

・・・すごいですね。

70代のうちの母までもがカカオ、カカオと言っているのにはワケがあるのでした。

昨日、百貨店でバレンタインチョコの催事を覗いてきました。宝石のようなチョコレート、美術品のようなパッケージ、そのデザイン性の高さからパケ買いしたくなるほどのチョコ達がいっぱい。
時間がなかったので、とりあえず目についたカカオ度の高い、甘さ抑えめの生チョコを購入。端正な見た目が好みです。

カカオの健康効果にあやかりながら、少しでもチョコの魅力を操れる大人になりたい…という願いを込めて、今年はもう一度チョコを買いに出かけたいと思います。
                 



節分≒立春と勘違いをしていました!
今年は2月3日が節分、翌日4日が立春です。
節分は、春を迎え新しい一年の始まりの前に邪気を払う行事、
立春は、季節が冬から春になったその日。
節分の豆や恵方巻にかわる、立春の何かを探ってみました。
 
 
暦の上では1年の始まりは正月で、生活の始まりは立春と
別のものととらえられていたそうなのですが、不思議です。
節分の陰にかくれているような「立春」に
スポットライトをあててみると・・
 
立春大吉
禅宗のお寺から来ている慣習で、
新しい一年を迎える立春に、その一年がいい年であるように
願いを込めて掲げる、「立春大吉」と言うお札。
縦に書かかれた4文字は左右対称、裏から見ても同じなので、

鬼が家に入り振り返ると、入る時に見えた立春大吉の文字が
同じに見え、「まだ入ってなかったのだ」と勘違いして、
逆戻りして出て行ってしまったということから厄除けに。

白い紙(できたら半紙)に、墨か筆ペンで縦に「立春大吉」
と書き、最後にフッフッフッと自分の息を吹きかけ、
玄関むかって右に貼ったり、神棚に備えるそうです。
 
 
立春生菓子
朝生菓子は、つくったその日に食べる生菓子で、
草餅、大福、団子など、なじみのある生菓子。
この立春の朝に作った生菓子を、その日のうちに食べると
縁起がよいと言われているそう。
2/4当日に、春らしいさくら餅やうぐいす餅を食べるのは、
知らなかった嬉しい歳時記。
 
 
立春朝搾り
新春を祝う酒として一献傾むけるにぴったりのお酒。
節分の夜から一晩中もろみを搾り続け、立春の早朝に
搾りあがったばかりの生原酒を、当日夜にお届け。
北は北海道から南は九州まで全国40蔵で展開
 
 
他にも、もっとありそうです。
日当たりのよい場所の梅が咲きだしました。
1年で一番寒い時期ですが、
可憐な梅と小さなめじろを見ると、春を感じます。
今年は思いあらたに立春を迎えようと思います。
 



高齢者による交通事故が相次いでいます。
心ならずも命を奪ってしまった痛ましい事故もあります。。
地方に暮らす高齢の親にとっては、正に「足」であり、
望ましい免許返納は、現実的に無理があります。そこで、
自動ブレーキを持つ軽自動車の買換プロジェクト発動!

警視庁の「高齢運転者が関与した交通事故発生状況(平成26年中)」
によると、交通事故の総件数は減少する一方で、高齢者が関与する
割合は年々増加し、20%を上回ってきました。
安全不確認(30.9%)、交差点安全進行(18.3%)、
前方不注意(10.8%)など、老齢化に伴う注意力の衰えです。

高齢ドライバー自身のケガや命に加えて、
人生の終盤に他人様のケガが命を損なう可能性は、本当に恐ろしい。

母は一生無免許、
父は利便性の良いところに引越した時点で廃車にしました。

義父母はそれぞれに車を持って運転する安全ドライバーでしたが、
80歳をむかえ、不安な要素が増えてきました。
でも、田舎では、買い物や通院で車が生活に欠かせません。
無理やり返納させると、引きこもって別の心配が出てきます。

そこで、自動ブレーキをはじめとした先進安全技術搭載の車!
ブレーキとアクセルの踏み間違い防止装置、
センサーが歩行者や先行車などの様々な障害物を捉え、
注意を促してくれる衝突警報機能、車線逸脱警報機能など、
技術の進化に目を見張ります。

このような車への買換えが進めば良いけれど、
既存の車に後付けできるお安い装備ができたら一番です。

ちなみに、ウチの高齢ドライバー、
もったいない世代に、車の買換えを納得させるには至難の技でした。
長男・長女からの重ねての理屈は通じず、孫が泣いても陥落せず、
誕生日に現金書留で車代を送るというサプライズ感動作戦で
ようやく、買い換えることになりました(^_^;)